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  •      右の一首は、妻(め)服部呰女(あため)。 4423 足柄の御坂に立(た)して袖振らば家(いは)なる妹はさやに見もかも      右の一首は、埼玉郡(さきたまのこほり)の上丁、藤原部等母麿(ともまろ)。 4424 色深(ぶか)く夫汝(せな)が衣は染めましを御坂廻(たば)らばまさやかに見む      右の一首は、妻(め)物部刀自賣。…
    70キロバイト (12,797 語) - 2019年4月2日 (火) 14:38
  •      長忌寸意吉麻呂、詔ニ応ヘテ此歌ヲ作メリト。 1674 我が背子が使来むかと出立(いでたち)のこの松原を今日か過ぎなむ 1675 藤白の御坂を越ゆと白たへの我が衣手は濡れにけるかも 1676 勢(せ)の山に黄葉(もみち)散り敷く神岳の山の黄葉は今日か散るらむ…
    39キロバイト (7,315 語) - 2019年4月2日 (火) 14:37
  • くら)あぜか纏(ま)かさむ子ろせ手枕(たまくら) 3370 あしがりの箱根の嶺(ね)ろのにこ草の花妻なれや紐解かず寝む 3371 足柄(あしがら)の御坂かしこみ曇り夜の吾(あ)が下延(ば)へを言出(こちで)つるかも 3372 相模道(さがむぢ)の餘綾(よろき)の浜の真砂(まなご)なす子らは愛(かな)しく思はるるかも…
    37キロバイト (6,977 語) - 2019年4月2日 (火) 14:41
  • [寛]われににほはて, いもにしめさむ[寛], [歌番号]09/1695 [題詞]泉河作歌一首 [原文]妹門 入出見川乃 床馬尓 三遣 未冬鴨 [訓読]妹が門入り泉川の常滑にみ残れりいまだ冬かも [仮名]いもがかど いりいづみがはの とこなめに みゆきのこれり いまだふゆかも [左注](右柿本朝臣人麻呂之歌集所出)…
    153キロバイト (32,796 語) - 2023年9月5日 (火) 15:41
  • [歌番号]20/4423 [題詞](天平勝寳七歳乙未二月相替遣筑紫諸國防人等歌) [原文]安之我良乃 美佐可尓多志弖 蘇埿布良波 伊波流伊毛波 佐夜尓美毛可母 [訓読]足柄の御坂に立して袖振らば家なる妹はさやに見もかも [仮名]あしがらの みさかにたして そでふらば いはなるいもは さやにみもかも [左注]右一首埼玉郡上丁藤原部等母麻呂…
    214キロバイト (47,875 語) - 2023年9月5日 (火) 15:44
  • 御坂山に在陣し、右衛門佐は三坂を越し、東郡・黒駒表へ出張し、川端まで人衆を出し、立合ふ者二三十人討取り、即市川の辺うはろ山へ在陣の所に、古府中にありし家康の衆、鳥居彦右衛門・水野以下、発向の由を聞きて、先づ三坂口大事なりとて、右衛門佐殿うはろ山を捨て、御坂
    3キロバイト (70,791 語) - 2024年2月3日 (土) 11:08