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  • 〔譯〕理は本(も)と形(かたち)無し。形無ければ則ち名無し。形ありて後に名有り。既に名有れば、則ち理之を氣と謂ふも、不可無し。故に專ら本體(ほんたい)を指せば、則ち形後(けいご)も亦之を理と謂ふ。專ら運用(うんよう)を指せば、則ち形前も亦之を氣と謂ふ、竝(ならび)に不可無し。浩然(かうぜん)如きは、專ら運用を指すも、其
    120キロバイト (15,147 語) - 2019年9月29日 (日) 05:02
  • 無しの王爵なり。元史 木華黎傳に「丁丑 八月、詔封㆓太師國王㆒、承㆑制行㆑事、贈︀㆓誓券黃金印㆒、曰㆓子孫傳㆑國、世世不㆒㆑絕」とあり。丁丑は、太祖︀ 十二年なり。親征錄 蒙古 集史は、皆 十三年 戊寅事とすれば、修正 祕史に然ありしにて、原本 祕史作者︀は、こゝにても虎年を十二年前に誤れるに似たり。然れども元史…
    296バイト (21,479 語) - 2023年9月26日 (火) 00:03
  • 和漢朗詠集 (カテゴリ 日本古代文学)
    華山有馬蹄猶露。傅野無人路漸滋。 遠草初含色 慶滋保胤 拾遺 かをかに草かるをこしかなかりそ ありつつも君がきまさんみまくさにせん 人丸 古今 おほあらきの森した草おいぬれば こまもすさめずかる人もなし 作者名無し或源重之 新古今 やかずとも草はもえなんかすが野を ただはるの日にまかせたらなむ…
    324キロバイト (63,686 語) - 2019年11月19日 (火) 14:37
  • 信長公記 (カテゴリ 日本近世文学)
    名無比類旨被成御感忝もめされたる御道服(どうふく)を被下面目至冥加次第也何方も属御存分 八月四日 濃州岐阜に至て御帰陣。 【巻六(十一) 阿閉謀叛之事】八月八日 江北阿閇淡路守 御身方色を立則夜中 信長 御馬を被出其夜御敵城つきがせ 城あけき候也 八月十日 大づく
    3キロバイト (101,980 語) - 2024年4月5日 (金) 17:57
  • 信長公記/我自刊我書 (カテゴリ 日本近世文学)
    名無比類︀旨被成御感忝もめされたる御道服(どうふく)を被下面目至冥加次第也何方も屬御存分 八月四日 濃州岐阜に至て御歸陣。 【巻六(十一) 阿閉謀叛之事】八月八日 江北阿閇淡路守 御身方色を立則夜中 信長 御馬を被出其夜御敵城つきがせ 城あけき候也 八月十日 大づく
    457キロバイト (106,867 語) - 2024年5月11日 (土) 11:54
  • 仕事に從事し、それによつて朝廷に奉仕するものである.部の名は氏族とその名稱を同じくするが普通であつて、例へば蘇我部は蘇我氏部民であり、中臣部は中臣氏部民であり、忌部·物部は夫々忌部氏·物部氏部民である。14時には阿曇氏が海部を率ゐ、大伴氏が久米部を率ゐるが如く、必ずしもその名稱が一致しない場合も存した…
    681キロバイト (152,736 語) - 2024年1月27日 (土) 18:08