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  • [寛]のやまのつかさの, いろづくみれば,[寛]いつくみれは, [歌番号]10/2204 [題詞](詠黄葉) [原文]秋風之 日異吹者 露重 芽子之下葉者 色付来 [訓読]秋風の日に異に吹けば露を重み萩の下葉は色づきにけり [仮名]あきかぜの ひにけにふけば つゆをおもみ はぎのしたばは いろづきにけり [左注]なし…
    336キロバイト (70,481 語) - 2023年9月5日 (火) 15:41
  • づきにける [仮名]けさなて ゆきしかりがね さむみかも このののあさぢ いろづきにける [左注]右二首阿倍朝臣蟲麻呂( / 天平十年戊寅秋八月廿日) [校異]なし [事項]秋雑歌 作者:阿倍虫麻呂 宴席 橘諸兄 天平10年8月20日 年紀 主人讃美 動物 [訓異]けさなて,[寛]あさなて…
    183キロバイト (38,151 語) - 2023年9月5日 (火) 15:40
  • は聞こえながら、いかにせましと思ひ乱れけるを、いとかたじけなに、よろづ思ひ慰めて、 「ただ、のたまはせむままに」 と聞こゆ。吉しき日なりければ、急がし立てたまひて、 「あやしう、思ひやりなやうなれど、思ふさま殊なることにてなむ。みからもおぼえぬ住まひに結ぼほれたりし例を思ひよそへて、しばし念じたまへ」…
    46キロバイト (10,030 語) - 2022年12月1日 (木) 08:11
  • 男は、よろづに思し知るべことわりを聞こえ知らせ、言の葉多う、あはれにもをかしうも聞こえ尽くしたまへど、つらく心づきなしとのみ思いたり。 「いと、かう、言はむ方なきものに思ほされける身のほどは、たぐひなう恥づかしければ、あるまじ
    101キロバイト (22,093 語) - 2022年12月1日 (木) 08:09
  • 我儕(われら)に於(おい)ては惟(ただ)一(ひとり)の神(かみ)すなはち父(ちち)あるのみ萬物(よろづのもの)これより生(なり)われら之(これ)に歸()す又(また)ひとりの主(しゆ)即(すなは)ちイエス・キリストあり萬物(よろづのもの)これに由(より)われらも之(これ)に由(よれ)り 7…
    5キロバイト (733 語) - 2023年9月2日 (土) 18:36
  • 御ことをばさるものにて、またかの紫の御ありさまを心にしめつつ、よろづのことにつけて、思ひ出できこえたまはぬ時の間なし。春の花の盛りは、げに、長からぬにしも、おぼえまさるものとなむ。 二品宮の若君は、院の聞こえつけたまへりしままに、冷泉院の帝、取り分て思しかしづき
    20キロバイト (4,340 語) - 2022年12月1日 (木) 08:09
  • るころなれば、ま、入道の宮に参うでたまふ。近御簾の前に御座参りて、御みから聞こえさせたまふ。春宮の御事をいみじううしめたきものに思ひきこえたまふ。 かたみに心深どちの御物語は、よろづあはれまさりけむかし。なつかしうめでた御けはひの昔に変はらぬに、つらかりし御心ばへも、かすめ
    60キロバイト (12,881 語) - 2022年12月1日 (木) 08:14
  • 、わが心ながら思ひやる方なく、心憂くもあるかな。おのからながらへば」 など慰めむことを思ふに、さらに姨捨山の月澄み昇りて、夜更くるままによろづ思ひ乱れたまふ。松風の吹来る音も、荒ましかりし山おしに思ひ比ぶれば、いとのどかになつかしく、めやす御住まひなれど、今宵はさもおぼえず、椎の葉の音には劣りて思ほゆ。…
    133キロバイト (28,838 語) - 2022年12月1日 (木) 08:10
  • ろづにいみじくとも、色このまざらむ男はいとさうざうしく、玉のさかづきのそこな心ちぞすべ。露霜にしほたれて、所さだめずまどひあり、親のいさめ、世のそしりをつゝむに心のいとまなく、あふさきるさに思ひ亂れ、さるは獨ねがちにまどろむ夜な
    457バイト (41,862 語) - 2020年7月26日 (日) 02:55
  • 九月晦日なれば、紅葉の色々こまぜ、霜枯れの草むらむらをかしう見えわたるに、関屋より、さとくれ出でたる旅姿どもの、色々の襖のつきづきしき縫物、括り染めのさまも、さるかたにをかしう見ゆ。御車は簾下したまひて、かの昔の小君、今、右衛門佐なるを召し寄せて、 「今日の御関迎へは、え思ひ捨てたまはじ」…
    7キロバイト (1,408 語) - 2022年12月1日 (木) 08:14
  • 若き人びとあまたはべれど、思ふ人具したるは、おのからと思ひ譲られて、この君の御ことをのみなむ、はかな世の中を見るにも、うしめたくいみじきを、もの思ひ知りぬべ御心ざまと聞て、かうよろづのつつましさを忘れぬべかめるをしも、もし思はずなる御心ばへも見えば、人笑へに悲しうなむ」…
    92キロバイト (19,970 語) - 2022年12月1日 (木) 08:11
  •    俣海松の また行き帰り 妻と 言はじとかも 思ほせる君      右一首。 3302 紀の国の 牟婁(む)の江の辺(べ)に 千年に 障(つつ)むことなく    万代(よろづよ)に かくしもあらむと 大舟の 思ひ頼みて 出立ちの 清渚に    朝凪に 来依る深海松 夕凪に 来依る縄海苔(なはのり)    深海松の 深めし子らを 縄海苔の 引かば絶ゆとや…
    44キロバイト (7,977 語) - 2019年4月2日 (火) 14:39
  • ことまじらぬを、さいへど、物のけはひ異なるべし。おぼえぬ所にて聞始めたりしに、めらしき物の声かなとなむおぼえしかど、その折よりは、またこよなく優りにたるをや」 と、せめて我かしこにかこちなしたまへば、女房などは、すこしつきしふ。 「よろづ
    145キロバイト (31,496 語) - 2022年12月1日 (木) 08:13
  • 方あらはなるを、心にまかせて、ただ掻合はせたるすが掻に、よろづの物の音調へられたるは、妙におもしく、あやしきまで響く。 父大臣は、琴の緒もいと緩に張りて、いたう下して調べ、響き多く合はせてぞ掻鳴らしたまふ。これは、いとわららかに昇る音の、なつかしく愛敬づき
    146キロバイト (31,415 語) - 2022年12月1日 (木) 08:13
  • へてさぶらへ。時方は、京へものして、『山寺に忍びてなむ』とつきづきしからむさまに、いらへなどせよ」 とのたまふに、いとあさましくあきれて、心もなかりける夜の過ちを思ふに、心地も惑ひぬべを、思ひ静めて、 「今は、よろづ
    100キロバイト (21,494 語) - 2022年12月1日 (木) 08:11
  • から聞きたまふやうもあらむ。あながちなる好き心は、さらにならはぬを。さるべにや、げに、かくあはめられたてまつるも、ことわりなる心まどひを、みからもあやしきまでなむ」 など、まめだちてよろづにのたまへど、いとたぐひな御ありさまの、いよいようちとけこえむことわびしければ、すくよかに心づき
    66キロバイト (14,372 語) - 2022年12月1日 (木) 08:10
  • なんぢら穫時(かりいれど)になるには猶(なほ)四(し)ヶ(か)月(げつ)ありと云(いは)ずや我(われ)なんぢらに告(つげ)ん目(め)を擧(あげ)て觀(み)よはや田(はた)は熟(いろづき)て穫時(かりいれど)になれり 36 穫(かる)者(もの)は其(その)工錢(あたひ)を受(うけ)て永(かぎりな
    16キロバイト (2,485 語) - 2023年9月2日 (土) 18:48
  • 御後見なくてはいかがとて、北の方添ひてさぶらひたまへば、まことに限りもなく思ひかしづき、後見こえたまふ。 殿は、つれづれなる心地して、西の御方は、一つに慣らひたまひて、いとさうざうしくながめたまふ。東の姫君も、うとうとしくかたみにもてなしたまはで、夜々は一所に大殿籠もり、よろづ
    18キロバイト (4,012 語) - 2022年12月1日 (木) 08:12
  • (もち)ひ、これに笑顏(ゑがほ)を向(む)くな。 25 汝(なんぢ)の娘(むすめ)を嫁(とつ)がしめなば汝(なんぢ)の心配(こころづかひ)去(さ)らん、これを慧(さと)人(ひと)に與(あた)へよ。 26 汝(なんぢ)の心(こころ)に合(かな)ふ妻(つま)あるか、これを去(さ)るな。 27…
    9キロバイト (1,402 語) - 2024年4月2日 (火) 09:39
  • にても、なつかしき答へばかりはしたまふまじ。伊予介に劣りける身こそ」 など、心づきなしと思ひてのたまふ。ありつる小袿を、さすがに、御衣の下に引き入れて、大殿籠もれり。小君を御前に臥せて、よろづに恨み、かつは、語らひたまふ。 「あこは、らうたけれど、つらゆかりにこそ、え思ひ果つまじけれ」…
    16キロバイト (3,422 語) - 2022年12月1日 (木) 08:12
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