下教:『朔望と常享の日に疾患を負わない場合は、身をもって行う。このことは我らの家法であるから親奠する際には、承旨と書吏は必ず入内して定式に記録するように。』と下教された。このことから国王の容態が悪くない場合は虞祭・卒哭・大小祥・禫祭と朝夕行われる饋奠をすべてご自身で行われた。
敎曰: “朔望及常享, 非疾病必躬行, 乃家法也, 親奠時 承史隨入著爲式。” 自是虞卒祥禫朝夕饋奠, 非上侯欠寧, 皆親行。
【太白山史庫本】1本1冊2章B面
【影印本】44本561面