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テンプレート:PD-because/doc

提供:Wikisource

使用目的

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このテンプレートは、著作権の対象となっていない(パブリックドメインに帰している)著作物でありながら、その理由が複雑であるために、Help:著作権タグのいずれのテンプレートでも、パブリックドメインとなった理由を正しく表示できない場合に限り、使用します。

使用方法

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画像ページに{{PD-because|xxx}}を記入してください。「xxx」部分には、パブリックドメインとなっている国と、その国の著作権法に基づいたパブリックドメインの理由を記入します。日本語版ウィキソースの運用では、日本とアメリカ合衆国の両方の著作権法に従うこととしているため、少なくとも、日本とアメリカ合衆国の両方で著作権が消滅していることを確認し、その旨と、その理由を必ず記入してください。

事例ごとの記入例を以下に紹介します。

  • アメリカ合衆国政府の著作物で、かつ日本では保護期間が満了している著作物の場合
    • {{PD-because|この写真は、アメリカ合衆国政府職員によって1945年に撮影され、同年に公表された写真です。アメリカでは、合衆国著作権法第107条(17 U.S.C. §105)の規定により著作権の対象ではありません。日本では、保護期間の満了により著作権が消滅しました。}}
  • 1955年没のイギリス国民が1922年にイギリスで発行した作品
    • {{PD-because|この作品は、1955年没のイギリス国民が、1922年にイギリスで発行した作品です。アメリカでは、ソニー・ボノ法成立前の著作権法第304条により著作権保護期間が満了しています。日本における保護期間は本来の満了日(没後50年)である2005年12月31日から戦時加算の3,794日が経過した2016年05月21日までであるため、著作権が消滅しました。}}

カテゴリ

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このテンプレートでタグ付けされた底本は、Category:任意の理由によりパブリックドメインである底本に集められます。ただし、パブリックドメインの理由の指定がない場合は、Category:パブリックドメインとなる理由が不明の画像にも集められ、ライセンス不明を理由とした削除対象になりますのでご注意ください。