作者:三善清行
表示
←作者索引: み | 三善清行 (承和14年(847年) - 延喜18年(919年)) |
三善 清行(みよし の きよゆき/きよつら)は平安時代中期の公卿、漢学者。陰陽天文に明るく、昌泰4年(901年)は讖緯説による辛酉革命の年に当たると指摘、「延喜」と改元することを提唱して革命勘文・辛酉改元の端緒を開く。『延喜格式』の編纂に参加。文章博士・大学頭・式部大輔の三儒職を兼任。延喜14年(914年)、朝廷の求めに応じて『意見封事十二箇条』を上奏した後、71歳で参議に昇り、宮内卿を兼ねた。主著に『円珍和尚伝』『藤原保則伝』『意見封事十二箇条』など。漢詩文に優れる。奇談を集めた『善家秘記』がある。— ウィキペディア日本語版「三善清行」より。 |
この作者の作品は、1929年1月1日より前に公表され、かつ著作者の没後(団体著作物にあっては公表後又は創作後)100年以上経過しているため、全ての国や地域でパブリックドメインの状態にあります。後に出版された翻訳や版にも著作権が発生する場合があります。死後の作品は、特定の国や地域で出版された期間に応じて著作権が発生する場合があります。
|