Wikisource:削除の方針

提供:Wikisource
Wikisource:DPから転送)
ナビゲーションに移動 検索に移動
このページはウィキソース日本語版の公式な方針です。多くの利用者に支持されていて、すべての利用者が従うべきであると考えられています。必要に応じて編集することは可能ですが、その変更はコミュニティーの合意を反映している必要があります。大きな変更を加える場合は、ノートページで提案してください。
削除の方針

ウィキソース日本語版では当面の間、どのようなページが削除の対象となるのかについての明確な規定を定めません。例外として議論を省略して削除できるケースを設けます(これを#即時削除と呼びます)。その他の案件については#合意による削除をご覧の上、Wikisource:削除依頼で個別に議論してください。

即時削除

以下に該当するページは議論を省略し管理者の判断によって削除することができます。

管理者でない利用者がこれに該当するページを発見した場合は、以下のテンプレートを用いて報告することができます。報告を行うとき既存の内容を消さないようにしてください(プライバシーを侵害する内容が記述されている場合を除きますが、その際も理由部分に「問題があるため記述を除去した」旨を明記することが推奨されます)。

{{db|理由}}

即時削除の条件に当てはまるか迷った場合には、合意による削除を検討してください。

全ての名前空間

  1. 意味のない文章、いたずらの類(「あああ」「asdfghjkl」等)、荒らし投稿、スパム。
  2. 削除された文章の再投稿。ただし、削除の理由が消失している場合(出典不明で削除されたが出典が明らかになった場合など)を除きます。
  3. ウィキソースから、あるいは他プロジェクトから追放(ban)された投稿者の投稿。その投稿が良質な場合は削除の必要はありませんが、経験的にそのような投稿は少ないと考えられています。
  4. 重複文章。ただし表記揺れなどリダイレクト化が適当な場合はリダイレクト化でもかまいません。
  5. 明らかにウィキソースの範疇でない文章。ただし他のプロジェクトにtranswikiできるかどうか検討してください。
  6. 投稿者本人が妥当な理由によって削除を望む場合。

記事名前空間

  1. 他プロジェクトに正しくtranswikiされたページ。
  2. 作者、訳者、原典等の不明な文章。ただし、作者不詳であると一般的に認識されているパブリックドメインな文章を除きます。
  3. 日本語ではない文章。ただし、原典が明らかで、かつ著作権の侵害が無いならば、その言語のウィキソース(存在しない場合は多言語版)にtranswikiするか、もしくは翻訳することもできます。
  4. あまりに断片的なページの作成。ウィキソースのページの最小単位はとします。(1行)ごとのページ作成は即時削除されます。これは、たとえば、小倉百人一首の1句ごとに1ページを割り当てることに相当します。例:「小倉百人一首#1」。なお、新しいページに1節しか投稿されていなくても、それは即時削除の対象にはなりません。例:新しく「小倉百人一首」のページを作り、第1句だけを投稿した場合。

その他

  1. 移動の障碍になるページの移動を削除する場合で、削除すべきでない履歴を持たないページ。
  2. 明らかに不要なリダイレクトで、削除すべきでない履歴を持たないページ。
  3. 削除されたページや、存在しないページのノートページ。
  4. 匿名ユーザーの利用者ページ。

合意による削除

投稿された文章に著作権侵害の恐れがあるか、ウィキソースに相応しくないページは、#即時削除に該当しない場合、Wikisource:削除依頼に削除を提案してください。削除が提案されているページには {{sakujo}} テンプレートが貼付されている必要があります

暫定の覚書

Wikisource:ウィキソースとは何でないかができるまでの暫定の覚書です。Wikisource:ウィキソースとは何かも参照してください。

ウィキソース日本語版は日本語による原資料を保管するためのプロジェクトです。そのため画像や音声などのマルチメディア・ファイルをアップロードすることはできませんし、創作物を投稿することもできません。相応しくないページを見極めるために、以下の点に留意してください。

  • ウィキソースが初出である文章は、原資料保管という目的にそむきます。
  • ウィキソースにおいては原資料を保つことに気を配ってください。註釈は原資料としての価値を低下させることが少なくありません。
    そのために
    • 底本としたものの明記を怠ってはなりません。版についての情報もまた重要な資料になるからです。
    • 資料として使用するに足るよう、原資料を復元可能な状態にしてください。つまり、あなたが底本に対して加えた操作、たとえば、CJK統合漢字の範囲から文字を選んだ、といった情報を明記してください。者に「点」が付くかどうかは、JIS X 0208で表現したという表記があれば註記する必要がありません。

そして何より、

  • 著作権の侵害に繋がるような投稿は絶対に相応しからぬものです。

関連項目