Page:Uirō Uri.pdf/3

提供:Wikisource
このページは校正済みです

かげさしおん。はまの二ッはくちびる輕重きやうじうかいごふさハやかに。あかさたなはまやらわ。おこそとのほもよろお。一ッぺぎへぎにへぎほし。はじかみぼんまめぼん米ぼんごぼう。摘蓼つミたでつミまめつミ山椒ざんしやう書写山しよしやざん社僧正しやそうぜうこゞめのなまがミ小米こごめのなまがミこん小米のこなまかみ繻子しゆすひじゆす。繻子しゆちん。おや兵衞子も嘉兵衞。おやかへいへい子兵衞おやかへい。古栗ふるくりの木のふる切口。あまがつぱがばん合羽かつぱ貴樣きさまのきやはんも皮脚半かハぎやはん我等われらがきやはん皮脚半かハぎやはん。しつかわばかまのしつぽころびを。三はりはりなかにちよとぬふて。ぬふてちよとぶんだせ。かハら撫子なてしこ野石竹のぜきちく。のら如來によらいのら如來によらい。ミのら如來にむのらによらい一寸のお小佛こぼとけに。おけつまずきやるな細溝ほそミぞにとちよによろり。きやうのなまだら奈良ならなま學鰹まながつを。ちよと四五〆目。おちやたちよおちやたちよ。ちやつとたちよ茶たちよ。靑竹あおだけ茶箭ちやせんでお茶