より引き算によりて
を得,之を約めて
と書く. C {\displaystyle C} は
なる整數を表せり.上の等式の兩邊に b t h + c − 1 {\displaystyle bt^{h+c-1}} を乘じ
を得.これより a h {\displaystyle a_{h}} と b {\displaystyle b} と相素なることに着眼して, t c − 1 {\displaystyle t^{c}-1} の b {\displaystyle b} の倍數なること卽ち
なることを知る. a h = a h + c {\displaystyle a_{h}=a_{h+c}} より (3) を得たり,而して (3) は h {\displaystyle h} なる數に關係なきに