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Page:Onishihakushizenshu04.djvu/28

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著述〔五〕カントの哲學の三部分、即ち三批評論〔六〕唯理說及び經驗說に對するカントの態度〔七〕知識の先天的及び後天的要素、即ち形式と素材〔八〕經驗說及び唯理說の誤謬〔九〕綜合的判定論〔一〇〕時間空間は先天的直觀の形式なり〔一一〕數學上の綜合的判定は遍通必然のものなり〔一二〕空間は外官の形式、時間は內外兩官の形式なり〔一三〕遍通必然なるは現象に關する知識のみ〔一四〕時間空間は主觀的のものなり〔一五〕經驗上の事物を成すには悟性の槪念の働くを要す〔一六〕悟性の槪念は思考の形式なり〔一七〕純悟性の槪念は判定の純なる形式なり〔一八〕十二の範疇〔一九〕範疇の統一作用〔二〇〕範疇と直觀との媒介をなす圖式、想像力〔二一〕純自然科學の基礎〔二二〕知識論に於けるカントの新見地、立法者は外物に非ずし