Page:NDL953631 日用文字便覧 part2.pdf/60

笹

ささ。（竹（たけ）の葉（は）。）

瓸

ヘクトグラム（百グラム。）

躮

せがれ。（親（おや）の身（み）を分（わ）けたるもの。）

閊

つかふ。つかへ。（門前（もんぜん）に山（やま）あつて妨（さまたげ）となる。）

梻

しきみ。（佛事（ぶつじ）に用（もち）ひる木（き）。）

梺

ふもと。（山林（さんりん）の下（した）の處（ところ）。）

啌

うそ。（口（くち）から出（で）まかせの空虛（くうきよ）な語（ご）。）

粍

ミリメートル。（一メートルの千分（ぶん）の一。）

十二畫

颪

おろし。（山上（さんじやう）から吹（ふ）きおろす風（かぜ）。）

裃

かみしも。（肩衣（かたぎぬ）と袴（はかま）と上下（じやうげ）同色（どうしよく）のもの。）

𬏈

はば。の。（布帛（ふはく）の幅（はば）。）

椙

すぎ。（榅（すぎ）の轉訛（てんくわ）。）

椛

もみぢ。（木（き）の葉色（はいろ）づいて花（はな）の如（ごと）き意（い）。）

椚

くぬぎ。（木（き）の名（な）。）

椚

ヘクトメートル。（百メートル。）

萙

くたびる。くたびれ。（草（くさ）を枕（まくら）に臥（ふ）す。）

𣇵

さやけし。さやかなり。

鈨

はばき。（刀劔（たうけん）の鍔（つば）もとを堅（かた）める金具（かなぐ）。）

十三畫

働

はたらく。（人（ひと）動（うご）く。）

橸

こまひ。かべしたぢ。（壁（かべ）の骨（ほね）とするもの。）

楾

はにざふ。はんざふ。（水（みづ）を盛（も）つて他（た）の物（もの）に注（そそ）ぐに用（もち）ひる具（ぐ）。）

腺

せん。（生物（せいぶつ）體肉（たいない）〔ママ〕にある機關（きくわん）で、分泌（ぶんぴ）作用（さよう）を營（いとな）むもの。）

綛

かすり。（飛白（かすり）。）

遖

あつぱれ。（南方（なんぽう）に向（むか）へば明（あかる）い。天晴（あっぱれ）。）

魞:ゑそ。（魚（うを）の名（な）。又（また）ゑりといつて魚（うを）を捕（と）るもの。）

鳰

にほ。（水中（すゐちゆう）に入（い）る鳥（とり）。）

十四畫

躵

ねらふ。（身（み）を忍（しの）ばせてねらふ。）

聢

しかと。（たしかに定（さだ）める。）

銯

かすがひ。鎹（かすがひ）に同（おな）じ。

糀

かうぢ。（米（こめ）の花（はな）のやうなものの意（い）。）

鞆

とも。（革（かは）に火（ひ）の模樣（もやう）を書（か）いたもの。）

蓙

ござ。（草（くさ）で編（あ）んだ御座（ござ）。）

十五畫

縅

をどし。をどす。（鎧（よろひ）の小札（こざね）を綴（つづ）る絲（いと）や革（かは）。又（また）小札（こざね）を綴（つづ）ること。）

糎

サンチメートル。（一メートルの百分（ぶん）の一。）

鋲

びやう。