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こくやくほふきやう

しやうしやそんきしやしやうへんかくしやきみやう


さうさうほんだい

1 しよほふこころみちびかれ、こころべられ、こころつくらる、〔ひとけがれたるこころもつて、ものいおこなはば、それよりして、かれしたがふこと、しやりんの、これけるもののあとに〔したがふ〕がごとし。

2 しよほふこころみちびかれ、こころべられ、こころつくらる、〔ひときよこころもつて、ものいおこなはば、それよりして、らくかれしたがふこと、なほかげの〔かたちを〕はなれざるがごとし。

3 「〔かれわれののしれり、てり、やぶれり、わらへり」と、かかおもひいだけるものは、うらみくることなし。

4 「〔かれわれののしれり、てり、やぶれり、わらへり」と、かかおもひいだかざるものはうらみく。

5 おいうらみうらみもつてしてはつひくべからず、あいもつてぞくべき、これ(1)えいごふふえきほふなり。

6われらここ(2)ほろぶるものなり」と、(3)ぐしやこれさとらず、ひとこれさとれば、それよりしてあらそひむ。

7 (4)しやうじやうくわんいだきてぢゆうし、(5)しよこんせつすることなく、おんじきおいりやうべんぜず、たいだにして、しやうごんらざるものまわうかかひとうごかすこと、かぜよわを〔うごかす〕がごとし。

8 ふじやうくわんいだきてぢゆうし、しよこんせつし、おんじきおいりやうべん