Page:EkiToJinsei.djvu/26

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一變を終る。更に左右の筮竹を取り來り、手に從つて中分し、右方の一本を小指の間に懸け、四を以て分け、其餘れるものを小指の間に懸け、左右のものを合せて之にて第二變を終ふ。更に二つに分け一本を懸け、四本づゝ數へ、其餘れるものを取る。之にて第三變を終ふ。三變を終りし後に餘れるものは二十四本、二十八本、三十二本、三十六本、此四つの場合を出ない。之にてー爻を得。卽ち左の中の一つである。

24=4×6= ⚋゜(老陰)
28=4×7= ⚊ (少陽)
32=4×8= ⚋ (小陰)
36=4×9= ⚊゜(老陽)

 老陽と老陰とは後に變つて陰となり陽となる。故に゜でしるして置く。七と八とは少陽と少陰とにして此等は變化しない。斯くして一爻を得る。以下同じ方法にて六爻を得るのである。六爻を得たる