Page:한글 마춤법 통일안(1933).pdf/3

提供:Wikisource
このページはまだ校正されていません

議があり,その所要時間数としては,実に四百三十三時間という少なからぬ時間に終えたのだが,やはり文字整理と言うのはそんなに容易なことではないと言うことが分かった。私たちは,このように最も厳正な態度と最も慎重な処理によって最後まで最善の努力を尽くし,いまこの統一案を作りわが民衆の前に示すことを踌躇したところである。しかしながら,これがただ今日まで混乱して用いてきたわが国の文字を一度整理する初の試験と思われるから,ここにはまた,不備な点が全然ないと自ら断定するのは難しかろう。その上,時代の進歩により各種学術が日ごと変化して行くにつれ,この韓㐎においてもその影響がなくはないはずである。従って本会は,これから先一層このことに留意を続けようとするものであるから,一般社会からも時に,多くの教授があることを願う。

最後にこの統一案が完成するに至るまで精神的ないし物質的に多くの声援と厚い賛助を下さった京郷有志人士に,特に孔濯 宋鎭禹 金性洙 其他諸氏及び各報道機関,及び漢城図書株式会社に対して深く感謝の意を表する。

韓㐎頒布第四百八十七回記念日
朝 鮮 語 学 会