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はじめに

本会は,韓㐎正書法統一案を制定し,ここに一般社会に発表する。

この統一案が作られるにあたってのその経過の概略を述べれば,一九三〇年十二月十三日本会総会の決議により韓㐎正書法の統一案を制定することとなり,始めに委員十二人(權悳奎 金允經 朴顯植 申明均 李克魯 李秉岐 李尹宰 李熙昇 張志暎 鄭烈模 鄭寅燮 崔鉉培)で二ヶ年間審議を重ね,一九三二年十二月に至って正書法原案の作成を終えた。そしてまた委員六人(金善琪 李鉀 李萬珪 李常春 李世楨 李鐸)を新たに選任し全十八人の委員により開城において会議(一九三二年十二月二十五日――一九三三年一月四日)を開き,その原案を逐条討議し第一読会を経て,これを再度修正するため修正委員十人(權悳奎 金善琪 金允經 申明均 李克魯 李尹宰 李熙昇 張志暎 鄭寅燮 崔鉉培)に委ねた。その後六ヶ月を経過して大体の修正が終わったため,再度委員全体で再び華渓寺において会議(一九三三年七月二十五日――八月三日)を開き,その修正案を再検討し第二読会を終えて,再度これを全体的に整理するために整理委員九人(權悳奎 金善琪 金允經 申明均 李克魯 李尹宰 李熙昇 鄭寅燮 崔鉉培)に委ね,最後の整理が全て終わり,本年十月十九日本会臨時総会を経てこれを施行することと決議されたので,これによりこの韓㐎正書法統一案がようやく完成を告げることとなった。

このように,この統一案が完成するまでに三ヶ年の時日をかけ,百二十五回の会