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  • も御入候と云つゝ、御手を引しやうし申せは、事外の御機嫌にて、布袋の笑るやうに、目も口もなき計に見えさせ給ふ、   ○朝鮮舟着之浦々取出城之事   朝鮮船着所々、塞(ツマリ)々取出城、二十ケ所被㆓仰付㆒、弓矢鉄炮玉薬兵粮番手人数、多太(フ)〳〵と被㆓入置㆒、勢勢悉く可㆑被㆓打納㆒
    75バイト (9,406 語) - 2024年3月25日 (月) 14:33
  • 佐々隼人梶原平次郎不破河内丸毛(まるけ)兵庫頭丹羽源六不破彦三丸毛三郎兵衛 ケ様に陣取被仰付其上四方しゝ垣二重三重結せられ諸口通路をとめ 尺限廻番衆門前田又左衛門福富平左衛門中川八郎有衛門木下雅楽松岡九郎二郎生駒平左衛門河尻与兵衛湯浅甚村井新四郎中川金右衛門佐久間弥太郎毛利新
    3キロバイト (101,980 語) - 2024年4月5日 (金) 17:57
  • 昔日北花録 作者:堀水 編者:黒川真道 大正四年 1915年 『昔日北花録』(せきじつほっかろく)、別名『昔日北華』は、加賀国出身の俳人・堀水(堀田水)が加賀国の守護大名・富樫氏から近世大名・前田氏までの治世を著した軍記物である。 底本: 国史研究会 編『国史叢書』越後軍記 昔日北花錄︀ 淺井物語…
    4キロバイト (33,938 語) - 2024年2月3日 (土) 11:09
  • 筈之事 一、船改儀御法度趣、無相違様に念入可被申付、尤廻船無滞難儀品無様可被計専要之事 一、与力同心并家来儀不及申地下者に至迄回船者共より賄賂を受け依怙ひゐき無様に可被申遣候事 但し支配所者御用之外一切人夫遣申間敷候事 一、諸国々にて自然諸回船及難儀候事又は非儀之輩於有は可申出旨兼々船頭問屋共へ可申付置候…
    58キロバイト (10,991 語) - 2023年8月19日 (土) 05:06
  • を背負うて、さらぬ体にて休み居りければ、土右衛門も槌も、討手とは露知らず、心忽(ゆるがせ)にして表より、奥へ通らんとしける所を、後より犇と取つて伏せんとする所を、何れも太りせめたる力強なれば、心得たるとて前へ潜きて、負投にせんとしける所を、権丞・里見の次郎、つと走り寄つて、頭を摑んで前へ引寄せ、二人乍ら搦めてけ【…
    3キロバイト (60,610 語) - 2024年2月3日 (土) 11:07
  •  棠軒公私略にかう云つてある。「丁巳六月十九日隼人様駿府御加番御供在番被仰付。」隼人(はいと)とは誰か。わたくしは浜野氏に請うて旧記を検してもらつた。  正弘六世の祖備中守正邦(まさくに)の季(すゑ)の子に小字(せうじ)を百助と云ふ人があつた。後の隼人正容(まさかた)である。正徳五年正月に父正邦が…
    1.54メガバイト (342,889 語) - 2024年3月25日 (月) 01:52
  • 如何(いかゞ)評定せし事にや、平は引払ひ、廿三日皆々大方に峯山をば引払ひしとぞ。其間斯く大勢の者共、阪善を商(あきな)ふ家、其外町屋・在家に限らず食を出させ、辞する者は打擲に及べるにぞ、皆々に従ひて、言ふが儘にせしに、其価は、峯山の宗兵衛始め崩ちたる家々に、銘々に用意せし事なれば、手当り次第に…
    85バイト (22,742 語) - 2024年3月24日 (日) 09:07