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検索結果

  • から詠まれた場所がわかる場合は土地名表記のみで、歌中の地名表現と詠まれた場所とを区別しています。 9、[訓異]  訓異動のあるものを句単位で表示した差分情報です。現在のところ(2004.03現在)は、寛永版本の訓異動のみ表示しています。  原本の文字が片仮名、平仮名の区別はしていません。  原文(漢字)異同の情報は掲示していません。…
    21キロバイト (3,303 語) - 2022年12月1日 (木) 11:43
  • 充満して、国々の城を責る由聞へければ、鞆の浦より左馬頭直義を大将にて、二十万騎を差分て、徒路をせられ、将軍は一族四十余人、高家一党五十余人、上杉の一類三十余人、外様の大名百六十頭、兵船七千五百余艘を漕双て、海上をぞられける。同五日備後の鞆を立給ひける時一の不思議あり。将軍の屋形の中に少目眠給た…
    76キロバイト (18,469 語) - 2022年12月1日 (木) 08:02
  • 315 諸国宮方蜂起事付越中軍事 山陽道には同年六月三日に、山名伊豆守時氏五千余騎にて、伯耆より美作の院庄へ打越て国々へ勢を差分つ。先一方へは、時氏子息左衛門佐師義を大将にて、二千余騎、備前・備中両国へ発向す。一勢は備前仁万堀に陣を取て敵を待に、其国の守護勢、松田・河村・福林…
    53キロバイト (13,017 語) - 2022年12月1日 (木) 07:59
  • 々へ勢を差向よ。」とて、鞍馬路へは三千余騎、小原口へ五千余騎、勢多へ一万余騎、宇治へ三千余騎、嵯峨・仁和寺の方迄、洩さぬ様に堅めよとて、千騎・二千騎差分て、勢を不被置方も無りけり。さてこそ京中の大勢大半減じて、残る兵も徒に用心するは無りけれ。去程に官軍宵より西坂をゝり下て、八瀬・薮里・鷺森・降松に陣…
    56キロバイト (13,578 語) - 2022年12月1日 (木) 08:02
  • て中黒の旗を挙ける程に、去ぬる十月坂本より落下ける軍勢、此彼に隠居たりけるが、此事を聞て何の間にか馳来りけん、無程千余騎に成にけり。則其勢を五百余騎差分て、鯖並の宿・湯尾の峠に関を居て、北国の道を差塞。昔の火打が城の巽に当る山の、水木足て嶮く峙たる峯を攻の城に拵て、兵粮七千余石積篭たり。是は千万蒐合…
    75キロバイト (18,383 語) - 2022年12月1日 (木) 08:02