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  • 如是我聞。一時佛住王舍城耆闍崛山中。與大比丘衆萬二千人倶。皆是阿羅漢。諸漏已盡。無復煩惱。逮得己利盡諸有結。心得自在。其名曰阿若憍陳如。摩訶葉。優樓頻螺葉。葉。那提葉。舍利弗。大目揵連。摩訶旃延。阿㝹樓馱。劫賓那。憍梵波提。離婆多。畢陵伽婆蹉。薄拘羅摩訶拘絺羅。難陀。孫陀羅難陀。富樓那彌多羅尼子。須菩提。阿…
    16キロバイト (3,505 語) - 2019年6月11日 (火) 14:59
  • 「我は托塔天王の二太子、木(もくしや)恵岸(ゑがん)。これにいますは即ち、わが師父、南海の観世音菩薩摩訶薩(くわんぜおんぼさつまかさつ)ぢや。天竜・夜叉(やしゃ)・乾闥婆(けんだつば)より、阿修羅(あしゆら)・楼羅(かるら)・緊那羅(きんなら)・摩喉羅伽(まごらか)…
    57キロバイト (12,283 語) - 2021年8月31日 (火) 22:21
  • がい)を掌(たなごころ)に握(にぎ)るといふ共(とも)、其(その)身(み)のアニマを失(うしな)はば、何(なん)の益(えき)ぞ」と宣(のたま)へり。(また)「アニマの助(たす)かりを如何(いか)なる財寳(ざいほう)にも豈(あに)替(かへ)んや」と宜(のたま)へり。されば此(この)アニマの助(たす…
    70キロバイト (12,006 語) - 2024年6月10日 (月) 01:47
  • に帰り、或は時の運を謀て敵に属しける間、宮方は負れ共勢弥重り、武家は勝共兵日々に減ぜり。角ては如何可有と、世を危む人多かりける処に、足利・名越の両勢雲霞の如く上洛したりければ、いつしか人の心替て今は何事か可有と、色を直して勇合へり。かゝる処に、足利殿は京着の翌日より、伯耆の船上へ潛に使を進せて、…
    56キロバイト (13,597 語) - 2022年12月1日 (木) 08:00
  • 非ず、無文の白旗一流天より飛降にてぞ有ける。是は八幡大菩薩の擁護の手を加へ給ふ奇瑞也。此旗の落留らんずる方ぞ軍には打勝んずらんとて、寄手も城中も手をへ礼を成して、祈念を不致云人なし。此旗城の上に飛上飛下て暫く翩翻しけるが、梢の風に吹れて又寄手の上に翻る。数万の軍勢頭を地に著て、吾陣に天降せら給ふ…
    56キロバイト (13,675 語) - 2022年12月1日 (木) 08:00