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  • しけり。其の火事に南町の片町は焼けざれば、金屋忠左衛門近所二・三軒の町屋へ上使を入置き、御賄仰付けらる。其の時分御通ひ子小将に柳田長三郎・佐藤伊織・安彦兵部、其の外五・三人替り〳〵に被参けり。やがて御暇申上げ、拝領物有りて江戸へ被罷帰けり。   金沢御城御造営の事  …
    177バイト (8,248 語) - 2024年2月3日 (土) 17:29
  • は)の道主(みちぬし)の命を丹波(たんば)に遣す。ともに印綬(いんじゆ)を給(たまひ)て将軍とす〈将軍の名はじめてみゆ〉。天皇の叔父(しゆくふ)武埴安彦(たけはにやすひこ)の命、朝廷をかたぶけんとはかりければ、将軍等を止(とどめ)て、まづ追討しつ。冬十月(かんなづき)に将軍発路(みちたち)す。十一年…
    373キロバイト (76,412 語) - 2023年8月17日 (木) 14:28