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  • 【 NDLJP:163】  八月三十日                富島左近将監     小山三蔵様 祖祭式勘物之事、儒家にても委敷難相分、寺島俊平ゟ堂上竹屋正四位下右兵衛佐光様朝臣へ御頼申入御認被㆑下候。御菓子様之品にても進上申候方に候はゞ、猶又跡ゟ可㆓申入㆒候間御心得置可㆑被㆑下候。以上。…
    85バイト (18,426 語) - 2024年3月24日 (日) 09:32
  • 二女お鶴(つる)さんの話で、一つは保さんの話である。文内には三子二女があった。長男俊平(しゅんぺい)は宗家を嗣(つ)いで、その子蕃平(しげへい)さんが今浅草向柳原町(むこうやなぎはらちょう)に住しているそうである。俊平の弟は鈕平(ちゅうへい)、録平(ろくへい)である。女子は長を鉞(えつ)といい、次(…
    642キロバイト (126,753 語) - 2022年3月23日 (水) 18:11
  • た。菅は菅茶山の養嗣子菅(くわん)三維繩(ゐじよう)である。さて棺の背後を右継嗣又二郎復(ふく)、左其弟三木三郎醇(じゆん)が並んで歩いた。次が天野俊平、次が広島頼宗家の継嗣余(よ)一元協(げんけふ)代末森三輔であつた。光林寺に於ける焼香の順序は第一復、第二醇、第三元協代末森、第四お陽代菅三、第五未…
    1.54メガバイト (342,889 語) - 2024年3月25日 (月) 01:52