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国際連合総会決議1000 (ES-I)

提供:Wikisource
決議1000 (ES-I)
総会は、
1956年11月4日の決議998 (ES-I)において、事務総長に対して定められた目的のための国際連合緊急部隊の計画を提出するよう要請しており、
本計画に関する事務総長の第1回報告書に満足の意を表すると共に、特に同報告書の第4項に留意し、
1. 1956年11月2日の総会決議997 (ES-I)の全ての条項に正確に従った敵対行為の停止を確保し、監視するための緊急国際部隊のための国際連合司令部を設置する。
2. 国際連合休戦監視機構の参謀長、E.L.M.バーンズ少将を緊急に司令部長官に任命する。
3. 司令長官に直ちに国際連合休戦監視機構の監視団から安全保障理事会の常任理事国以外の国の国民である限られた人数の将校を募集する権限を与え、更に同長官に対して事務総長と協議して事務総長に対して安全保障理事会の常任理事国以外の様々な加盟国から必要な数の将校を追加的に直接採用する権限を与える。
4. 事務総長に対して、本決議で想定されている行動を速やかに実行するために必要と思われる運営上の措置をとるように求める。
1956年11月5日 第565回全体会議
この文書は翻訳文であり、原文から独立した著作物としての地位を有します。翻訳文のためのライセンスは、この版のみに適用されます。
原文:

この文書は、国際連合の公式文書であり、パブリックドメインの状態にあります。次の文書は、国際連合のAdministrative Instruction ST/AI/189/Add.9/Rev.2により、世界中でパブリックドメインの状態に置かれています(これは参考要旨です)。

  1. 国際連合の機関又は会議の手続に関する公式記録(議事録、付属機関・関連機関への報告書、決議集等)
  2. シンボルマークを付して公式に発表された国際連合の文書
  3. 国際連合の広報資料(主に国際連合の活動を周知するために作成された出版物、定期刊行物、パンフレット、プレスリリース、カタログ等。ただし販売されているものを除く。)
翻訳文:

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