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同志社大学歌

提供: Wikisource
1.
蒼空に近く 神を思ふ瞳
こぞれり同志社 いつの精神
伝へよ我が鐘 ひびけ高く
栄光新に 梢とそよがむ
ゑよ人を 耀け自由
我等、我等 つちに生きむ。
2.
日を月を長く 神に出づるまこと
為すあり同志社 国の良心
活かせよ力に 立てよ我と
校祖の教化は 息吹いぶきかおれ[り][1]
樹ゑよ人を 耀け自由
我等、我等 地に生きむ。
3.
この道はあつく 神と通ふ智徳
さちあり同志社 三葉クロバー
治めよ自ら ほこれ私学
京都の山河は さやかに守らむ
樹ゑよ人を 耀け自由
我等、我等 地に生きむ。

注釈

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  1. 『我等ノ同志社 同志社創立六十周年記念誌』では欠字

関連項目

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この著作物は、1943年に著作者が亡くなって(団体著作物にあっては公表又は創作されて)いるため、ウルグアイ・ラウンド協定法の期日(回復期日を参照)の時点で著作権の保護期間が著作者(共同著作物にあっては、最終に死亡した著作者)の没後(団体著作物にあっては公表後又は創作後)50年以下である国や地域でパブリックドメインの状態にあります。


この著作物は、アメリカ合衆国外で最初に発行され(かつ、その後30日以内にアメリカ合衆国で発行されておらず)、かつ、1978年より前にアメリカ合衆国の著作権の方式に従わずに発行されたか1978年より後に著作権表示なしに発行され、かつウルグアイ・ラウンド協定法の期日(日本国を含むほとんどの国では1996年1月1日)に本国でパブリックドメインになっていたため、アメリカ合衆国においてパブリックドメインの状態にあります。