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ウィキソースにおける翻訳物

翻訳に関する概説[編集]

一般的に、日本語への翻訳物はここ日本語版ウィキソースで受け入れられます。翻訳物は、出版されている翻訳物と、別言語版しかなかった作品のウィキソース編集者による独自訳の両方が該当します。それぞれを以下の節で説明していきます。

出版されている翻訳物(パブリックドメインかオープンライセンスであるもの)は、外部の翻訳者と出版者によって創作され公表されたものです、これらによって、ウィキソースにて査読・編集済みで検証可能な日本語訳を公開することができます。

独自訳(かならず本プロジェクトの利用規約]]によりオープンライセンスになります)は、フリー資料の要件に適合する翻訳物へのニーズを満たします。これらの理由として、日本語訳が存在しないこと、フリー版が利用できない(知られていない)こと、既存の訳すべてが不十分だとみなされることが考えられます。

出版されている翻訳物[編集]

日本語版ウィキソースでは以前に出版された日本語の原文を収集しており、これには日本語訳も含まれます。これらは、Wikisource:収録方針Wikisource:著作権の両方を満たす必要があり、他の出版物と同様にウィキソースで保管されます。詳細な情報はHelp:資料の追加をご覧ください。

またこれは複数の翻訳がある原典にも適用され、その場合はen:Wikisource:Versionsに適切に準拠する必要があります。詳細情報は、下記の複数の翻訳の節をご覧ください。

著作権の状態[編集]

出版されている翻訳物は、著作権の状態が原著と同じであるとはかぎりません。たとえば、en:Author:Jules Verneの作品が1923年より前に出版されていて著作権が消滅していても、その英語訳は1923年以後に出版されていて著作権が更新されているかもしれません。原著の出版日はしたがって、翻訳版の著作権の状態を教えてくれるガイドではありません。どの翻訳版もそれ自身の著作権の状態のもとにあるからです。その結果、著作権の状態は原著とは別個に確認しなければならず、訳者の死亡日を判断する必要もあるかもしれません。

翻訳物の著作権の状態を表示するために、{{translation license}}を作品名前空間のメインページに使用してください。詳細は、このテンプレートの解説ページを参照してください。

著者としての翻訳者[編集]

作品の翻訳者はそのまま作品のヘッダー部にクレジット表記すべきです。これを行う仕組みは{{header}}の解説をご覧ください。

また、翻訳された作品は作者名前空間の当該翻訳者ページのリストに追加してください。詳細はen:Help:Author pagesをご覧ください。

翻訳の選択[編集]

翻訳物に完全に同一のものはなく、またいつも類似しているということもありません。原文を一語一語逐語訳している翻訳物もあれば、語彙・文法・語順の面でよりフリーハンドで訳しているものもあります。日本語しか分からない読者を対象としている翻訳物もあるかもしれませんし、その原典の言語を学ぼうとする学習者向けのために作られたものもあるかもしれません。「文学的」翻訳物もあるかもしれませんし、専門的・技術的なものもあるかもしれません。若い読者を対象としている翻訳物もあるかもしれませんし、大人向けに書かれている翻訳物もあるかもしれません。また一部の原典、特に古代・中世の古典的なものでは、顕著な差異のあるいくつもの翻訳版があるかもしれません。翻訳が異なるのは、異なる版の原典を反映しているからかもしれません。

このようにいくつも種類があるため、考慮と注意をすることで適切な翻訳版を選ばなければならないことがあります。これは特に、ウィキソースで1つの翻訳版しか利用できないときに該当します。しかし1つの翻訳版だけではすべてのニーズを満たさないかもしれません。特に詩歌や文学、また前近代の文章ではこの問題が起こりえます。ウィキソースは、利用者が投稿したいと思えば、利用可能な翻訳物をできるかぎり多く作成することができます。

複数の翻訳[編集]

出版されている翻訳物が複数ある場合も、収録方針の範囲内で、かつen:Wikisource:Versionsに適切に従えば、収録できます。つまり、原語が外国語の作品の中には日本語訳が複数出版されているものもあります。このような複数翻訳がある有名な作品には、en:Anna Karenina, en:The Iliad, 聖書があります。ウィキソースは複数の翻訳を保存でき、特に原著が有名で、翻訳自体も有名な場合に受け入れられます。

翻訳が複数現れるかもしれないときは、それぞれの翻訳者の方法、スタイル、目標を最初のページのヘッダー部に明確・詳細に説明・要約するべきです。この情報は作品のはしがきや序説にも現れるかもしれません。

複数の類似の作品に関する情報は、en:Help:Disambiguationをご覧ください。

対訳[編集]

Please see en:Wikisource:Multilingual texts for guidelines on this topic.

ウィキソースの独自訳[編集]

ウィキソースは可能な場合はいつでも、査読・編集済みのコンテンツを収録する図書館を目指しています;利用者は、フリーで以前に出版されている版であれば、いかなる翻訳物でも探すことが推奨されます。しかし、ウィキソースでは利用者が独自の翻訳を創作して追加することができます。これは、今まで日本語に訳されたことがない文章や、既存の翻訳版を何らかの面で改善する新たな補完的翻訳が対象です。

ウィキソース利用者による翻訳は以下の2つに分類されます。

  1. 以前に別言語で出版された作品の、ウィキソース投稿者による日本語への全訳。これは下記のウィキソース訳で定義される基準に基づき受け入れられます。
  2. ほとんど日本語の作品の中にある、ウィキソース投稿者による1つの語句の翻訳。この短い翻訳は方針の目的上、「翻訳」よりむしろ「注釈」だと考えられ、そのためヘルプ:註釈の追加で扱われます;ここではこれ以上説明しません。

ウィキソース投稿者による翻訳はその旨を、以前に出版されている翻訳物とは区別できるように明確に注記しなければなりません。これは、以下をすべて適用することで達成されます。

原語の作品のスキャンデータは当該原語のウィキにて表示し、少なくても日本語訳と同程度完成させてなければなりません。原語へのウィキ間リンクを日本語訳に表示しなければなりません。

未完了で長期間放置されている作品は、Wikisource:削除の方針の過程を経て削除候補になります。

注:ウィキペディアと同様翻訳に参加するに際して、テーマや言語に関する知識・能力はどのようなレベルでもかまいません。

複数のウィキ訳[編集]

原著1作品につき翻訳は1つだけにすべきです。どのウィキソースの翻訳もウィキメディアのあらゆる投稿と同じく利用規約のもと公開され、それ自身がウィキペディアの記事と同レベルの正確性、中立性、および信頼性にて投稿者間の合意のもと改良されると想定されています。

除外規則[編集]

重要な方針の更新前に存在し&受け入れされた作品で、もはや新たな/現時点での収録基準に合致しないものだが、新基準の適用を除外して維持する合理性がある程度あるものは、できるかぎり一番初めに探すべきです

他の考慮事項[編集]

カテゴリー[編集]

どの翻訳に対しても原語がわかるカテゴリを設定すべきです。たとえば、Machiavelli's The Princeは原語に合わせてen:Category:Works originally in Italianに置かれます。翻訳はまた、適切なジャンル・トピックのカテゴリーを設定すべきです。年カテゴリは原著、翻訳版のどちらを基準に設定すべきでしょうか?両方とも設定すべきでしょうか?

ウィキ間リンク[編集]

どの作品も、翻訳が別言語版ウィキソースにあるときは言語間リンクが与えられますが、原語が日本語でない作品はウィキ間リンクが読者のために特別にマークされているかもしれません。ウィキ間リンクの前に、{{interwiki-info|XX|(original)}}とコードを入力してください。XXが言語版を収録するウィキソースの言語コードです。これによって、対応するウィキリンクの横に"(original)"という句が表示されます。たとえばen:Don Quixoteではスペイン語の言語コードesが使われており、以下のように表示されます。

Česky⇔
Español ⇔ (original)
Հայերեն ⇔

関連項目[編集]