作者:毛文錫
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毛 文錫(もう ぶんしゃく)は、字は平珪、南陽(河南)の人。中国五代十国時代に前蜀・後蜀に仕えた。唐の太僕卿であった毛亀範の息子。14歳で進士に及第。前蜀の王建に仕えて翰林学士承旨となり、永平4年(914年)に礼部尚書、判枢密院事となり、通正元年(916年)に文思殿大学士となる。次いで司徒を拝したが、罪を得て茂州(四川)司馬に貶された。前蜀が後唐に滅ぼされて(925年)のち、また後蜀の孟氏に仕え、欧陽炯らと共にその宮廷に出入りして文章の制作に参与した。 |
作品
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