バルク書 第一章

提供: Wikisource
ナビゲーションに移動 検索に移動
Wikisource:宗教 > 聖書 > 旧約聖書続篇 > バルク書
  • : この文書ではルビが使用されています。ここでは「ルビ」の形で再現しています。一部の古いブラウザでは、ルビが正しく見えない場合があります。

第一章[編集]

1 このふみすることばは、ヘルキヤのなるアサデヤ、アナデヤのなるセデキヤ、セデキヤのなるマアシヤ、マアシヤのなるネリヤ、ネリヤのなるバルクが、
2 バビロンにてしるししものなり。ときあたかもカルデヤびとエルサレムをおとしいれ、はなちてこれきたるだいねん、そのつきなぬかめあたる。
3 かくてバルクはユダのわうヨアキムのエコニヤ、またこのふみことばかんとてきたれるひと〴〵
4 ちかちあるひと〴〵わうら、ちやうらうたち、いとひくきよりいとたかきにいたすべてのひと〴〵すなはちスドがはほとりなるバビロンにむすべてのひと〴〵まへにて、このふみみぬ。
5 ここにかれなみだながし、しよくちて、しゆみまへいのれり。
6 かれらまたおの〳〵ちからおうじてきしやあつめ、
7 これをエルサレムにるサロムのなるヘルキアのだいさいしヨアキム、かれともにエルサレムにさいしたち、またすべてのひと〴〵おくれり。
8,9 バルクはまた、シバンのつきとをかに、さきにみゆよりうばられりししゆみやほうもつを、ユダのかへさんとてけとれり。これぎんうつはにて、バビロンわうネブカデネザルが、エコニヤ、わうら、とらはれぴとちからあるものおよぜんちたみをバビロンにともなりしのち、ユダのわうヨシアのゼデキヤがつくりしものなり。
10 かれらいへり、よ、われかねなんぢらにおくる。これはなんぢらのはんさいざいさい、またくんかうひ、なんぢらのマナをとゝのへて、しゆなるわれらのかみさいだんさゝげんがためなり。
11 なんぢらバビロンわうネブカデネザル、およびそのバルタサルのいのちのためにいのれ。こはかれらのいのちてんけるがごとにもながからんがためなり。
12 しゆわれらにちからあたへ、われらのあきらかならしめたまはん。かくてわれらバビロンわうネブカデネザル、またそのバルタサルのひごもとき、われながかれらつかへ、かれらのまへちようあいをえん。
13 またわれらのために、しゆなるわれらのかみいのれ。そはわれしゆなるわれらのかみつみをかし、またいたるまで、しゆみいきどほりみいかり、われらをらざればなり。
14 われらがなんぢらにおくれるこのふみみ、まつりまたせいくわいに、しゆみやりてざんげすべし。

15 なんぢらまたいふべし。たゞしきしゆなるわれらかみす。されどこんにちるがごとく、まよひわれらと、ユダのひと〴〵、エルサレムにもの
16 われらのわうたち、わうら、さいしら、よげんしやら、われらのせんぞらに、するなり。
17 そはわれしゆみまへつみをかし、
18 しゆしたがはず、しゆなるわれらのかみみこゑがず、あらはわれらあたたまひしいましめあゆまず、
19 しゆわれらせんぞたちをエジプトのよりみちびいだたまひしよりこんにちいたるまで、われらはしゆなるわれらのかみそむき、そのみこゑしたがはざりしなり。
20 さればこんにちもろ〳〵わざはひのろひとはわれらをはならず。こののろひは、しゆちゝみつとのながるるわれらにあたへんとて、われらのせんぞをエジプトのよりみちびいだたまへるに、そのしもべモーセにめいじてべしめたまひしものなり。
21 されどわれらは、しゆなるわれらのかみ、のみこゑをきかず、われらにつかはたまひしよげんしやたちのすべてのことばしたがはず、
22 おのがしきこゝろおもひのままにことなるかみ〴〵つかへ、しゆなるわれらのかみみまへあくあこなへり。