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カイロ宣言 (ビラ)

提供:Wikisource


「カイロ宣言」

蒋介石主席、ルーズベルト大統領、チャーチル首相の歴史的会談が二年前挨及のカイロで行はれ、昭和十八年十二月一日附を以って所謂「カイロ宣言」を公にした。この一部は次の通りである。

列席軍事全權使節は来るべき對日本軍事作戰に関し完全に意見の一致を見た。三聯合國は暴虐なる敵に對し陸海空の三方面より不斷の圧力をもたらすべく決意を表明した。この圧力は既に遂次増加しつゝある。

我々三聯合國の戰争目的は日本の侵略主義を抑制處罰するにある。我々は利得や領土擴張を望むものではない。我々は大正四年第一次世界大戰の初期に日本が占領した太平洋諸島を、日本より、剝奪し日本が支那より獲得した満洲、臺灣、澎湖諸島等を支那共和國に返還せんとするものである。

其他暴力と野望により獲得した他のすべての領土から日本を追放せんとするものである。

この文書は、アメリカ合衆国においては、同国の著作権法に基づき、同国の連邦政府と雇用関係にある公務員がその職務上作成したアメリカ合衆国政府の著作物17 U. S. C. §105参考和訳))に該当するため、パブリックドメインの状態にあります。また、日本国においては、同国の著作権法13条に規定するもの(憲法その他の法令、通達、判決など)に該当するアメリカ合衆国政府の著作物のみに限り、パブリックドメインの状態にあると解されます。それ以外の国では、当該国の著作権法に基づいて、著作権の対象であるか否かが判断されます。


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