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(七)
比の相等及大小

有理數は盡く に屬せり.是故に に屬せざる有理數()を含み, に屬せる有理數は盡く に屬す.

(三) に屬せざる有理數()を含む.此場合には の一部分, の一部分にして

(二)の場合には より小となし,(三)の場合には より大となす.

(一),(二),(三)は凡ての場合を網羅せり,此等の場合に於ける有理數兩斷の狀況は次の圖によりて說明せらるべし

こゝに定めたる大小相等の意義につきても,亦次の諸點を審査せざるべからず.

と同時に なりや,