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駐韓米国大使館の書簡No.187

提供:Wikisource

No. 187

 アメリカ合衆国大使館は、外務部に賛辞を贈り、1952年9月15日に極東の合衆国の指揮下にあるとされる単発飛行機が独島に爆弾を落下させたことについての1952年11月10日付の覚書を参照する光栄を有します。大使館は、外務部の覚書が示す情報が限られ、また事件があったとされる時点から非常に長い時間が経過したことから、国連司令部が事実を確定することは事実上不可能であろうと忠告されました。しかしながら、独島を爆撃場として利用することを免除するための準備は促進されています。

 大使館は、外務部の書簡「独島(リアンクール岩礁).....は大韓民国の領土の一部である。」に含まれる声明に関心を持ちます。合衆国政府のこの島の領有状態への認識は、1951年8月10日ワシントンの韓国大使へのディーン・ラスク次官補の書簡に述べられました。

アメリカ大使館

  1952年12月4日釜山

R.H.ブッシュナー/ie

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