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群馬県の歌 (1936年)

提供:Wikisource

歌詞

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初代「群馬県の歌」(インストゥルメンタル)

一、

赤城嶺遠あかぎねとおく ゆる
あずまかたに 皇子すめみこ
ひらきたまいし むかしより
忠勇ちゅうゆうほまれ いやたか
いさお世々よよに つたくに
よや かがや歴史れきし
たけつよし われらが群馬ぐんま

二、

皇城こうじょうきた 水清みずきよ
山秀麗やましゅうれいの うましくに
万邦無比ばんぽうむひもと
きみめぐみの さちうけて
ただしく今日きょうを いそしむ我等われら
はげめ こころひとつに
あかきよし われらが群馬ぐんま

三、

東亜とうあそらに かがやける
躍進やくしんくに 日本にっぽん
真中まなかりて すす
新世しんせいたみ いざともに
くにむくいん いまぞそのとき
すすめ かがや前途ぜんと
希望きぼうてり われらが群馬ぐんま

  • 底本:後藤重樹『群馬県音楽の歩み』(みやま文庫、1965年), p181
  • 原文は旧字・旧仮名遣い。

この著作物は、ウルグアイ・ラウンド協定法の期日(回復期日を参照)の時点で著作権の保護期間が著作者(共同著作物にあっては、最終に死亡した著作者)の没後(団体著作物にあっては公表後又は創作後)50年以下である国や地域でパブリックドメインの状態にあります。


この著作物は、アメリカ合衆国外で最初に発行され(かつ、その後30日以内にアメリカ合衆国で発行されておらず)、かつ、1978年より前にアメリカ合衆国の著作権の方式に従わずに発行されたか1978年より後に著作権表示なしに発行され、かつウルグアイ・ラウンド協定法の期日(日本国を含むほとんどの国では1996年1月1日)に本国でパブリックドメインになっていたため、アメリカ合衆国においてパブリックドメインの状態にあります。