経済学全集 (1928年)
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- 第1巻 経済学大綱(河上肇)
- 第2巻 経済学原理、総論及生産篇(福田徳三)
- 第3巻 経済学原理、流通篇〔上〕(福田徳三)
- 第4巻 経済学原理、流通篇〔下〕(福田徳三)
- 第5巻 経済学の基礎理論、数理経済学方法論(中山伊知郎)、経済理論の心理学的基礎(高垣寅次郎)、経済学方法論(高田保馬)
- 第6巻 経済学特殊理論〔上〕、市場論(内池廉吉)、配分理論(大熊信行)、物価概論(高城仙次郎)、景気循環論(小林新)
- 第7巻 経済学特殊理論〔下〕、貨幣論・銀行論(田中金司)、企業理論(坂西由蔵)、独占・カルテル・トラスト(小島精一)、人口理論(藤井万三郎)
- 第8巻 マルクス主義経済学の基礎理論(河上肇)
- 第9巻 経済哲学、文化価値主義の経済哲学(杉村広蔵)、経済学に於る若干の哲学的問題(二木保幾)、左右田博士の経済哲学に対する解説及び批評(二木保幾)
- 第10巻 資本論体系〔上〕、「資本論」の成立(向坂逸郎)、商品(向坂逸郎)、交換過程(向坂逸郎)、貨幣又は単純なる流通(向坂逸郎)、貨幣の資本化(向坂逸郎)、剰余価値の生産(向坂逸郎)、通貨原理に関するマルクスの書簡(櫛田民蔵)、附録、転形期の経済問題(岩城忠一)
- 第11巻 資本論体系〔中〕、資本の変態とその循環(宇野弘蔵)、資本の回転(宇野弘蔵)、再生産過程表式分析序論(山田盛太郎)
- 第12巻 資本論体系〔下〕、資本論体系(向坂逸郎)
- 第13巻 部門経済学、商業経済(小林行昌)、海運要論(小島昌太郎)、鉄道経済論(中川正左)、鉱業経済論(小島精一)、工業経済論(林癸未夫)、農業経済(河田嗣郎)、水産経済論(蜷川虎三)
- 第14巻 恐慌学説、恐慌に関する諸学説(谷口吉彦)、マルクス恐慌論序説(南部誠一郎)、恐慌と金問題(氷川透)
- 第15巻 経済政策〔上〕、経済政策概論(河津暹)、工業政策(気賀勘重)、農業政策(八木沢善次)
- 第16巻 経済政策〔下〕、商業政策(竹内謙二)、交通概論(小島昌太郎)、金融政策(高島佐一郎)、サウェート経済政策の回顧と展望(社会経済研究所)
- 第17巻 協同組合と農業問題(那須晧、東畑精一)
- 第18巻 社会政策、社会政策原理(波多野鼎)、社会政策施設論(波多野鼎)、消費組合論(山村喬)、労働組合(山川均)、サヴェート聯邦の「社会政策」(田中九一)
- 第19巻 財政学〔上〕、財政学原理(阿部賢一)、経費論(小川郷太郎)、官業及官有財産収入(青木得三)、会計監督(河本文一)、予算(阿部賢一)、公債(阿部賢一)、サゥエート聯邦の財政(社会経済研究所)
- 第20巻 財政学〔下〕、財政学史(阿部賢一)、財政史(小林丑三郎)、財政政策論(阿部賢一)、地方財政(田中広太郎)
- 第21巻 租税論(神戸正雄)
- 第22巻 日本財政論(大内兵衛)
- 第23巻 経済学前史(高橋誠一郎)
- 第24巻 極東に於ける帝国主義(猪俣津南雄)
- 第25巻 満蒙政治経済提要(東亜経済調査局)
- 第26巻 マルクス経済学説の発展〔上〕、農業理論の発展(河西太一郎)、金融資本と帝国主義(猪俣津南雄)、人口理論(向坂逸郎)
- 第27巻 マルクス経済学説の発展〔下〕、転形期の経済(山川均、桧六郎)、独墺におけるマルクス経済理論の発展(林要)、ロシア(小林良正)、フランスにおけるマルキシズムとその運動(伊藤好道)、イギリスにおけるマルキシズムの運動(伊藤好道)
- 第28巻 世界経済史、古代支那経済史(田崎仁義)、中世ヨ-ロッパ経済史(坂西由蔵)、日英交通史(武藤長蔵)、支那経済史(加藤繁)
- 第29巻 各国経済史、イギリス経済史(野村兼太郎)、アメリカ経済史(丸岡重尭)、ドイツ経済史(石浜知行)、フランス経済史(平貞蔵)、ロシア経済史(嘉治隆一)
- 第30巻 日本社会経済史(本庄栄治郎)
- 第31巻 日本経済史、明治大正経済史(高橋亀吉)、日本金融史(石橋湛山)、商業史(野村兼太郎)、日本農業史序説(小野武夫)、日本財政史(土屋喬雄)、工業及産業発達史(鈴木茂三郎)
- 第32巻 唯物史観経済史、資本主義以前経済史(山川均)、資本主義の成立とそれ以後に於ける経済の発展(石浜知行)、社会主義経済の発展(河野密)
- 第34巻 〔中〕日本経済統計図表(有沢広巳)
- 第34巻 〔下〕日本経済統計図表(有沢広巳)
- 第35巻 統計学〔上〕、統計学総論(有沢広巳)、数理統計(小倉金之助)、人口統計(森数樹)
- 第36巻 経営経済学、経営経済学(増地庸治郎)、会計監査・原価計算論・工業簿記(吉田良三)、簿記及貸借対照表(太田哲三)
- 第37巻 商業学〔上〕、商業総論(向井鹿松)、信託業(呉文炳)、倉庫論(内池廉吉)、取引所組織論(向井鹿松)
- 第38巻 商業学〔下〕、世界商業史要(野村兼太郎)、経済地理学概論(黒正巌)、保険論(藤本幸太郎)、聚落地理(小田内通敏)、商品地理(佐藤弘)
- 第39巻 産業革命史(上田貞次郎)
- 第40巻 特殊問題、都市政策(渡辺銕蔵)、経済記事解説(細貝正邦)、広告研究(松宮三郎)、世界経済と国際資本戦(鈴木茂三郎)
- 第41巻 現代日本経済の研究〔上〕、戦時並に戦後に於ける我国経済(河津暹)、日本の財界整理(勝田貞次)、国際経済と日本資本主義の現段階(鈴木茂三郎)、我国の関税問題(太田正孝)、日本経済の行詰(高橋亀吉)
- 第42巻 現代日本経済の研究〔下〕、日本の金融市場(高橋亀吉)、日本の国際金融(服部文四郎)、日本の産業と企業(勝田貞次)、日本の山林(本多静六)、支那問題の経済的意義(木村増太郎)、蚕業経済(早川直瀬)、日本の農業及び農業問題(沢村康)
- 第43巻 産業合理化(有沢広巳、阿部勇)
- 第44巻 統計学〔下〕、社会統計(竹下清松)、経済統計(藤本幸太郎)、経営統計(小林新)、労働統計(森数樹)
- 第45巻 経済法令集(田中耕太郎)
- 第46巻 金解禁を中心とせる我国経済及金融(山室宗文)
- 第47巻 カルテル・トラスト・コンツエルン〔上〕(有沢広巳)
- 第47巻 カルテル・トラスト・コンツエルン〔下〕(美濃部亮吉)
- 第48巻 唯物史観(大森義太郎)
- 第49巻 経済学史、独逸経済学史概観(加田哲二)、仏蘭西経済学説研究(増井幸雄)、マルクシズム(小泉信三)、近世英国経済学史(高橋誠一郎)
- 第50巻 剰余価値学説略史(森戸辰男、笠信太郎)
- 第51巻 貨幣・信用及びインフレ-ションの理論(猪俣津南雄)
- 第52巻 本邦社会統計論、本邦家計調査(権田保之助)、本邦所得統計論(高橋正雄)、本邦社会統計資料解説(高野岩三郎)、本邦人口統計論(有沢広巳)
- 第53巻 日本財政論、租税篇(阿部勇)
- 第54巻 日本経済統計図表、補(有沢広巳)
- 第55巻 世界経済の動向と金本位制の将来(山室宗文)
- 第56巻 経済学辞典〔上、ア-シ〕(塚本三吉等編)
- 第57巻 経済学辞典〔中、ス-ヒ〕(塚本三吉等編)
- 第58巻 経済学辞典〔下、フ-ワ〕、索引(塚本三吉等編)、
- 第59巻 近世日本農村経済史論、徳川時代(土屋喬雄)、明治維新以後(小野道雄)
- 第60巻 世界経済学(作田荘一)
- 第61巻 朝鮮社会経済史(白南雲)
- 第62巻 経済地理学総論(佐藤弘)
- 第63巻 日本戦時経済論(慶応義塾大学日本経済事情研究会)
- 別巻 世界恐慌と国際政治の危機(有沢広巳、阿部勇)