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  • せ候て、ふね〳〵にめされ候て、御大事にあはせ給候御事は、大まうあくの人に候と○(□)上のけさむに入まいらせ候べく候、式部房証人の事はうけ給候ぬ、御尋候はゝ申へく候とありしによて、かさねてせう人にこれをたつ、○(□)〔絵〕 して一所に合戦候へしとおほせに候、御ふねをよせられ候へと申に、たかまさか…
    47バイト (6,213 語) - 2024年4月5日 (金) 23:07
  • おけ)にもってある。山の頂(いただき)がぽくりと欠けて四面から煙が出る。風に連れて煙は往来へ靡(び)く。塩物屋(しおものや)に鮭(さけ)の切身が、渋(さ)びた赤い色を見せて、並んでいる。隣りに、しらす干がかたまって白く反(そ)り返る。鰹節屋(かつぶしや)の小僧が一生懸命に土佐節(とさぶし)をささ…
    323キロバイト (60,728 語) - 2023年10月17日 (火) 13:52
  • へてのこひなとにも御つゝみ候て可然とおしはなしとらすへき也縦はいとる食も先へ持来りば皆用に可立也しるしのあるたはらを食かとおもひとる者あらは是は御馬の合ぬかにて候か御用に候はゝ可進之と是も可相渡もの也如仰道〳〵にてはい取もの又はもらひ申もの数をしらす有之也御意の通にまかせ相渡申事…
    296キロバイト (74,642 語) - 2024年5月11日 (土) 11:51