朝鮮王朝実録/1849年/7月3日/1

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日本語訳[編集]

時原任大臣を召見した。【領事趙寅永、判府事鄭元容、権敦仁、左議政金道喜、判府事朴晦壽である。】

大王大妃殿:「予に御諱を聞こうなどとは。御諱の文字は清朝の諱字と字様とはそれぞれ異なるが、音は似ていて、外にもいくつか言葉がある。それらの文字の辺や意味、諱字はすばらしいが、遠い外国となると予測できないこともあると、考慮していない可能性があるから、慎重に改訂して、予の副望に改定し、御押、御字も改定する必要がある。」

原文[編集]

戊戌/召見時原任大臣。【領事趙寅永, 判府事鄭元容, 權敦仁, 左議政金道喜, 判府事朴晦壽。】 大王大妃殿曰: “聞御諱字, 與彼中諱字, 字樣雖異, 以章相似, 自外有不一之論云。 此字字邊與字義, 俱是不當於彼諱, 而遠外之事, 或有未可知者, 此不可不存商, 又不可不審愼。 御諱改定似好, 以副望改定, 御押, 亦自當改定, 御字亦改定可也。”


【太白山史庫本】1本1巻4章A面

【影印本】48本548面

先代:
1849年7月1日第一項
朝鮮王朝実録
1849年7月3日第一項
次代:
1849年7月3日第二項