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大鏡
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『大鏡』(おおかがみ)は、平安時代後期(白河院政期)に成立した紀伝体の歴史物語。作者は不詳だが、摂関家やその縁戚の村上源氏に近い男性官人説が有力である。文徳天皇即位から後一条天皇の万寿2年(1025年)に至るまで14代176年間の宮廷の歴史を、藤原北家、ことに道長の栄華を軸にして、大宅世継(190歳)と夏山繁樹(180歳)という長命な二人の老人が雲林院の菩提講で語り合い、それを若侍が批評するという対話形式で書かれている。—
ウィキペディア日本語版
「
大鏡
」より。
大鏡
には、底本が異なるなど、いくつかの版が存在します。下から適切な底本・版を選択してください。
大鏡 (校註日本文學大系)
(
外部のデジタル化資料
)
大鏡 (國文大觀)
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