石田及下等士官水夫頭には、私より金少々遣し申候。弐拾金御つかはしになれば可なり。 西洋衣がとゝのい申候。彼横笛船では船将にて候得バ、夫ばかりの事してやり度奉存 候。何れ御考奉願候。再拝。 八月廿五日 龍馬 再拝。 佐々木先生 左右