坂本龍馬の手紙/伊藤助太夫宛 年月未詳、4日。推定、慶応3年3月

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私の志し実ニ十二ぶんも
はこび申候間、則大兄ニも
兼而御同意の事故、天下の
大幸と御よろこび可被遣候。
何夕方までの内、御咄し仕候。又
商会のものも御引合仕候。
  四日      草々頓首。
 九三老兄
     御直披     龍