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利用者:Shin-kai/008

提供:Wikisource

異体字の文字作成に対する報告書( 適当 )

異体字の文字を作成するかどうか、境界を作らざるを得ないのである。

私的な考えでは以下のとおりである。

  1. 文字作成の境界
    1. 総論
      1. Unicodeで指定されている文字とは違う特徴がありかつその文字がUnicode表及び他のコード表に掲載されていない時、作る必要があると考える。
    2. 特別事項
      1. 氏名
        1. 客観的にみて、明らかに違う字形である場合、作る必要があると考える。
        2. 人名の場合、他のものと違うので、総論1にある「違い」の度合いを高めて考慮するべきだといえる。
  2. 文字の酷似度
    1. 総論
      1. 客観的にみて、字形の特徴をつかんでいる必要がある。
      2. 完璧に酷似させる必要性はない。特徴をつかんでいれば少々の差異も許容範囲とみなす。