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利用者:Complex01/連合規約

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連合規約の1ページ目

前文

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この文書を目にするすべての人民へ。我々は、諸邦の代表として、誓いの言葉とともに、この文書に署名を行った。この宣誓は、西暦1778年、すなわち、アメリカ独立の第3年の、7月の第9日目に、ペンシルバニア邦フィラデルフィア市においてなされた。連合会議に結集するアメリカ合衆国の代議員は、西暦1777年、すなわち、アメリカ独立の第2年の、11月の第15日目に、ニューハンプシャー邦、マサチューセッツ湾邦、ロードアイランドおよびプロヴィデンス・プランテーション邦、コネチカット邦、ニューヨーク邦、ニュージャージー邦、ペンシルバニア邦、デラウェア邦、メリーランド邦、バージニア邦、ノースカロライナ邦、サウスカロライナ邦、およびジョージア邦の間の連合および永遠の連合規約について堅固たる合意を行った。この文書は、ニューハンプシャー邦、マサチューセッツ湾邦、ロードアイランドおよびプロヴィデンス・プランテーション邦、コネチカット邦、ニューヨーク邦、ニュージャージー邦、ペンシルバニア邦、デラウェア邦、メリーランド邦、バージニア邦、ノースカロライナ邦、サウスカロライナ邦、およびジョージア邦の間の連合および永遠の連合規約である。

第1条

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本連合の正式名称は、「アメリカ合衆国」とする。

第2条

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各邦は、主権、自由、独立、および本連合規約によって連合会議に結集する合衆国に対して明文で授権されていないすべての権力、権限、および権利を有する。

第3条

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13の各邦はここに、共同防衛、自由の確保、および相互かつ全体の福祉を目的として、堅固な相互の友好同盟に参加し、宗教、主権、貿易、その他いかなる理由に基づくにせよ、全邦もしくはいずれかの邦に向けられるすべての圧力ないし攻撃に対して、相互に援助し合うことを誓う。

第4条

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本同盟の各邦の人民間に、相互の友好と交流をよりよく確保し永続的なものにするために、各邦それぞれの自由な居住者は、貧民、浮浪者、および逃亡犯罪人の場合を除いて、それぞれの邦の自由な公民が有するすべての特権および免除を受ける権利を持つ。また各邦の人民は、他のいずれの邦に対しても自由に往来し、その邦の居住者と同様に、貿易および商業に関するすべての特権を享受し、等しく関税、課税、および制限に服するものとする。ただし、制限は、いずれかの邦に輸入された財産を、その所有者が属する他の邦に持ち去ることを禁じることにまで及んではならず、また課税、関税、ないし制限は、いずれの邦によっても合衆国もしくはいずれかの邦の財産に対して課せられてはならない。

いずれかの邦において反逆罪、重罪、その他の罪で有罪とされたり、容疑をかけられている者が法の適用を逃れ、合衆国の他のいずれかの邦で発見された場合は、その者は逃亡した邦の知事ないし行政府の要請に基づき、当該犯罪の裁判管轄権を有する邦に引き渡し移送されなければならない。

また各邦は、他のいかなる邦の裁判所ならびに行政官の記録、法令、および裁判記録にも、全幅の信頼と信用を置かなければならない。

第5条

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合衆国の全体の利益に関していっそうの効果的な運営を行うために、代議員は毎年各邦の立法府が定める方法に基づいて任命され、毎年11月の第1月曜日に連合会議に出席するものとする。ただし、各邦には、1年の任期中のいかなる時期においても、その代議員団もしくはいずれかの代議員を罷免し、代わりに残りの任期に関して他の代議員を派遣する権限が留保される。

いずれの邦も連合会議において2名未満の代議員によって代表されてはならず、また7名を超える代議員によって代表されることもできない。また何人も6年の期間中3年を超えて代議員であることはできず、代議員である者は何人も、その者やその者のために働く他の者が、何らかの報酬、手当、その他いかなる形であれ利得を受ける合衆国の役職に就くことはできない。

各邦は、合衆国の会議に代議員を出席させるものとし、代議員は同時に合衆国の委員会の委員として活動する。

連合会議に結集する合衆国の議事の決定においては、各邦はそれぞれ1票を有する。

連合会議における演説や討論は自由であり、連合会議以外のいかなる裁判所もしくはいかなる場所においても、弾劾ないし嫌疑の対象とされてはならない。また連合会議の代議員は、反逆罪、重罪、もしくは治安妨害の場合を除いて、連合会議に向かう途中、帰途、ならびに出席中、身柄を逮捕拘禁から保護されるものとする。

第6条

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いかなる邦も、連合会議に結集する合衆国の承認なしに、いかなる王、君主、もしくは国家とも外交使節の派遣ならびに受け入れを行ってはならず、外交会議、協定、ないし同盟、条約に加入してはならない。また合衆国もしくはいずれかの邦で、利得や信用を受ける役職に就いている者は、何人も、いかなる王、君主、もしくは外国から贈与、報酬、役職、その他いかなる種類であれ称号を受けてはならない。連合会議に結集する合衆国およびいかなる邦も、貴族の称号を授与してはならない。

いかなる2つもしくはそれ以上の邦も、正確に結成すべき目的と継続する期間を示し、連合会議に結集する合衆国の承認を得ることなしには、いかなる条約、連合、もしくは同盟を相互に結んではならない。

いかなる邦も、連合会議に結集する合衆国がフランスならびにスペイン両宮廷にすでに提案している条約を締結するために、連合会議に結集する合衆国が他の王、君主、もしくは国家と締結する条約の条項に抵触するおそれのある関税ないしその他の税を、課してはならない。

いかなる邦も、連合会議に結集する合衆国が当該邦の防衛もしくはその貿易のために必要と見なす数以外の軍艦を、平時において保持してはならない。また連合会議に結集する合衆国の判断において、当該邦の防衛に必要な要塞を守備するために不可欠と見なされる数以外の軍隊を、平時において保持してはならない。ただし、すべての邦は、常によく統制され訓練された民兵を、十分に武装し装備して保持すべきであり、政府所有の倉庫に適切な量の野砲、テント、武器、弾薬、および野営用具を準備して、緊急事態に備えなければならない。

いかなる邦も、当該邦が敵から現実に侵害された場合や、インディアンの部族が当該邦を侵略する決議を行ったとの確かな情報を受け取り、その危険が連合会議に結集する合衆国に諮問することで遅滞することが許されないほど緊迫している場合を除いて、連合会議に結集する合衆国の承認なしに戦闘行為を行ってはならない。またいかなる邦も、次の場合を除いていかなる船舶ないし軍艦にも、軍務命令や拿捕免許状を与えてはならない。すなわち、それは、連合会議に結集する合衆国が宣戦布告した後に、宣戦布告した当該王国ないし国家ならびにその臣民に対して限ってであり、加えて連合会議に結集する合衆国の定める統制の下においてである。ただし、当該邦が海賊行為の脅威にさらされ、その場合にこうした事態に備えて軍艦の準備態勢を整えていて危険が持続する限り、もしくは連合会議に結集する合衆国が別に決定するまで、その体制を保持しうる場合は、この限りではない。

第7条

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共同防衛のためにいずれかの邦が陸軍を召集したときには、大佐およびそれ以下のすべての将校は、当該陸軍を招集した各邦の立法府によって個々に、もしくは当該邦の定める方法で、任命されるものとする。またすべての欠員は、はじめに任命した邦が補充するものとする。

第8条

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共同防衛や全体の福祉のために支出され、連合会議に結集する合衆国が承認を与えた戦費およびその他の費用のすべては、各邦で何人かが所有し測量を受けているすべての土地の価値に応じてそれぞれの邦が供出する、合衆国の国庫から支払われるものとする。またこれらの土地、建物、およびそれらに加えられた改良は、連合会議に結集する合衆国が時々に指示し定める方法に基づいて評価されなければならない。

なお、この分担金を支払うための税金は、連合会議に結集する合衆国が決定した期間内に、各邦の立法府の権威と指示とに基づいて課せられるものとする。

第9条

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連合会議に結集する合衆国は、以下の事項について唯一排他的な権利ならびに権限を有する。すなわち、第6条で規定されている場合を除く戦争および講和に関する決定、大使の派遣および受け入れ、条約および同盟への加入。ただし、各邦の立法府が、自邦の人民が服す関税およびその他の税を外国人に課すこと、もしくはいかなる種類の商品および物品であれその輸出ないし輸入を禁じること、を制限するいかなる通商条約も、締結されてはならない。また、陸上ないし海上においていかなる捕獲が合法的であるのか、ならびに合衆国の軍務に就いている陸海軍が捕獲した戦利品をいかなる方法で分割ないし取得するのかをすべての場合に決定する規則の制定、平時における拿捕免許状の授与、公開で犯された海賊行為および重罪の裁判のための裁判所の設置、および捕獲に関するすべての事件の上告を受理し最終的に決定する裁判所の設置。ただし、連合会議の代議員は何人も、上記の裁判所の裁判官に任命されることはできない。

連合会議に結集する合衆国はまた、2つ以上の邦間において現在継続中もしくは今後生じうる、境界、権限、その他の訴因についてのすべての係争に関して、上告する最終的な機関である。そして、この権限は常に以下のように行使される。すなわち、他の邦と係争中のいずれかの邦の立法府、行政府、ないしその合法的な代理人は、係争の対象となっている問題を示し審理を希望するという形で、連合会議に請願を提出しなければならない。この事件の告示は、係争中の他の邦の立法府もしくは行政府に連合会議が令状で行い、両者の合法的な代理人が当事者の代わりに出頭すべき日を指定する。次いで代理人は、両者の合意の下で、係争の対象となっている問題を審理し決定する裁判所を構成する弁務官もしくは裁判官を任命するよう、指示されなければならない。ただし、両者が合意に達しない場合には、連合会議は合衆国の各邦から3名の名前を指定し、この候補者の名簿から各当事者は、原告から始めて交互に人数が13名になるまで1名ずつ削除していくものとする。そして、連合会議の支持するところに従い連合会議の立ち会いの下で、この人数のうちから7名以上9名以下の名前を抽選で選び、この選び出された者全員もしくはそのうちのいずれか5名が、係争を審理し最終的に決定を下す弁務官もしくは裁判官になるものとする。また決定には、訴因を審理する裁判官の過半数が常に同意しなければならない。もしいずれかの当事者が、連合会議が正当と判断する理由を明らかにすることなく指定された日に出頭を怠る場合、もしくは出頭しても候補者の削除を拒否する場合は、連合会議は各邦から3名を指名する手続きを進行させ、欠席ないし拒否する当事者に代わって連合会議の書記官が削除するものとする。以上の方法で任命される裁判所の判決ならびに宣告は、最終的かつ最後的なものとする。もしいずれかの当事者が、この裁判所の権威に従うこと、もしくは自らの主張ないし訴因を弁護するために出頭することを拒否する場合には、裁判所は単独で手続きを進め、同様に最終的かつ決定的となる宣告もしくは判決を下すものとする。いずれの場合においても、判決ないし宣告ならびにその他の裁判記録は、連合会議に移管され、関係当事者を保護するために連合会議の法令集の中に保管される。ただし、すべての裁判官は、裁判に参加するに先立ち、訴訟が行われる邦の最高ないし上級裁判所の裁判官のうちの1人の指揮に従って、以下の宣誓を行わなければならない。すなわち、「贔屓、手心、もしくは報酬を期待することなく、最善の判断に従って、係争の対象となっている問題を十分かつ誠実に審理し決定します」と。ただし、いずれの邦も合衆国のためにその領土を奪われることはない。

当該土地に関して権限を有すると見なす2つ以上の邦、および係争の原因である諸認可ないしそのいずれかが、認可する権限の帰属が決定される以前になされ無効であることを理由に、認可問題はすでに決着したと判定している諸邦からの、異なる認可をもとに主張される土地の私的権利に関するすべての係争は、連合会議に対するいずれかの当事者からの請願に基づき、異なる邦間の領土権に関する係争に関して判決を下すために先に定めた方法に準じて、最終的に決定されるものとする。

連合会議に結集する合衆国は、また以下の事項について唯一排他的な権限を有する。すなわち、合衆国自体もしくは各邦の権限に基づいて鋳造した硬貨の純分比率および価値の統制、合衆国全体にわたる度量衡標準の制定、いずれに邦にも属さないインディアンとの通商およびその他のすべての関係の管理運営――ただし、いずれの邦の立法権もその領土内では侵害ないし侵犯されはならない――、また合衆国全体を通じて邦相互間を取り扱う郵便局の設置およびその規制、ならびにその郵便局の経費弁済に不可欠な金額を、合衆国全体に郵送される郵便物の郵便料金から徴収すること、連隊付将校以外の合衆国の軍務に就くすべての将校に対する辞令の授与、合衆国陸海軍の組織および服務規律の作成ならびに作戦の指揮。

また連合会議に結集する合衆国は、以下の権限を有する。連合会議の停会中執務する「合衆国委員会」という名称を持ち各邦1名の代議員から構成される委員会の設置、合衆国の全体に関わる問題を取り扱うために必要と見なされるその他の委員会の設置および役職者の任命、代議員のうちから1名を議長とすること――ただし、何人も3年のうち1年を超えて議長の地位に就くことはできない――、また合衆国の必要経費の総額の確定ならびにその公共の費用を弁済するための資金の充当および使用、合衆国の信用による金銭の借り入れおよび公債の発行――ただし、半年ごとに借り受けもしくは発行した債務総額の報告を各邦に配布するものとする――、また海軍の建設および装備、陸軍の人員を決定し、各邦の白人居住者数に応じて、各邦からそれぞれの分担数を徴用すること。この徴用は連合会議に結集する合衆国が決定権をもち、これに基づいて各邦の立法府は、連隊付将校を任命し、人員、衣服、および武器を徴集し、合衆国の負担で兵士に装備を行うものとする。このように衣服の支給を受け、武装し、装備された将校ならびに下士官兵士は、連合会議に結集する合衆国が指定した場所および決定した時刻までに出頭するものとする。ただし、連合会議に結集する合衆国が諸般の事情を考慮して、特定の邦は人員を徴用すべきでない、もしくはその分担数以下の徴用をすべきであり、他のいずれかの邦がその分担数以上に人員を徴用すべきことを適当と判断する場合には、超過分の人数は、当該邦の立法府がそれを自邦から支障なく徴用することはできないと判断しない限り、その分担数の場合と同様に徴用し、将校を配備し、衣服を支給し、武装し、装備するものとする。ただし、当該邦の立法府ができないと判断する場合には、支障なく徴用することができると判断する限度で超過分の人数を徴用し、将校を配備し、衣服を支給し、武装し、装備させるものとする。そして、このように衣服の支給を受け、武装され、装備された将校および下士官兵士は、連合会議に結集する合衆国が指定した場所および決定した時刻までに出頭するものとする。

連合会議に結集する合衆国は、9邦が同意しない限り以下の事項を決定してはならない。すなわち、戦闘行為への参加、平時における拿捕免許状の発行、条約ないし同盟への加入、貨幣の鋳造およびその価値の統制、合衆国もしくはそのいずれかの邦の防衛と福祉のために必要な金額および経費の確定、合衆国の信用による公債の発行および金銭の借り入れ、金銭の支出、建造ないし購入されるべき戦艦数の決定、徴用すべき陸海軍の人員の決定、陸海軍の最高司令官の任命。またその他の問題については、連合会議に結集する合衆国の過半数の賛成によらなければ、会期中の延会以外にいかなる決定も成し得ないものとする。

連合会議に結集する合衆国は、停会期間が6ヶ月を超える期間にわたらない限り、会期中の任意の時期まで停会し、合衆国のいかなる場所でも開催する権限を有する。また、秘密を要すると判断される条約、同盟、ないし軍事上の作戦に関する部分を除いて、毎月議事録を公刊するものとする。代議員のいずれかが望む場合には、いかなる問題についても、各邦の代議員の賛否は議事録に記載されなければならない。1邦の代議員団もしくはそのいずれかの代議員は、請求すれば、それぞれの邦の立法府に提出するために、上記の例外部分を除き、上記の議事録の写しを得ることができる。

第10条

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合衆国委員会もしくは、そのいずれかの9邦は、連合会議の停会中、9邦の同意に基づいて、時々に授権することが便利であると見なされる連合会議に結集する合衆国の権限を正当に執行することを認められるものとする。ただし、連合規約において、執行に連合会議に結集する合衆国の9邦の同意が不可欠とされているいかなる権限も、上記の委員会に委託されてはならない。

第11条

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カナダが本連合規約を承認し合衆国の政策に参加するならば、本連合への加入を認められ、本連合から生じるすべての恩恵を享受する資格を有するものとする。ただし、その他の植民地は、加入について9邦の賛成がなければ、本連合に加入することはできない。

第12条

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連合規約の下に合衆国が結集する以前に、現在の連合のために大陸会議の権限に基づいて、もしくはその権限の下で発行されたすべての公債、借り入れ金ならびに契約された債務は、その支払いおよび債務の履行に対して合衆国が責任を負うものと見なされる。ここに合衆国の公的な信義が厳粛に誓約されるものである。

第13条

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すべての邦は、本連合規約によって合衆国に付託されたすべての問題に関する連合会議の決定を、遵守しなければならない。すべての邦は本連合規約を違反することなく遵守し、連合は永遠に存続させられなければならない。今後連合規約のいずれの条項も、連合会議が可決し、次いで全邦の立法府が批准しない限り、改正されてはならない。

さて、我々がそれぞれ大陸会議で代表している各邦立法府の意向が、連合および永遠の連合規約に賛同し我々に批准する権威を授権するように傾くことは、世界の偉大な統治者の喜びとするところである。各位には、以下に署名する我々代議員は、この目的のために我々に与えられた権力と権威に基づいて、それぞれが代表する人々の名において彼らのために本文書を作成し、連合および永遠の連合規約の各条項ならびにそこに含まれているあらゆる個々の事項を、心から完全に批准し確認するものであることを承知されたい。さらに我々は、それぞれが代表する人々の信義にかけて、これらの人々が本連合規約案によって連合会議に結集する合衆国に委託されたすべての問題に関し、連合会議の決定を遵守することを誓い約束する。また連合規約の条項は、我々がそれぞれ代表する諸邦によって侵犯されることなく遵守され、連合が永遠に存続することを誓い約束する。

署名

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我々はここに、証人として、大陸会議において宣誓の挙手をする。この宣誓は、西暦1778年、すなわち、アメリカ独立の第3年の、7月の第9日目に、ペンシルバニア邦フィラデルフィア市においてなされた。


On the part and behalf of the State of New Hampshire:

  • Josiah Bartlett
  • John Wentworth Junr.

August 8th 1778

On the part and behalf of The State of Massachusetts Bay:

  • John Hancock
  • Francis Dana
  • Samuel Adams
  • James Lovell
  • Elbridge Gerry
  • Samuel Holten

On the part and behalf of the State of Rhode Island and Providence Plantations:

  • William Ellery
  • John Collins
  • Henry Marchant

On the part and behalf of the State of Connecticut:

  • Roger Sherman
  • Titus Hosmer
  • Samuel Huntington
  • Andrew Adams
  • Oliver Wolcott

On the Part and Behalf of the State of New York:

  • James Duane
  • Wm Duer
  • Francis Lewis
  • Gouv Morris

On the Part and in Behalf of the State of New Jersey, November 26, 1778.

  • John Witherspoon
  • Nathaniel Scudder

On the part and behalf of the State of Pennsylvania:

  • Robt Morris
  • William Clingan
  • Daniel Roberdeau
  • Joseph Reed
  • John Bayard Smith

22nd July 1778

On the part and behalf of the State of Delaware:

  • Tho Mckean February 12, 1779
  • John Dickinson May 5th 1779
  • Nicholas Van Dyke

On the part and behalf of the State of Maryland:

  • John Hanson March 1 1781
  • Daniel Carroll Do

On the Part and Behalf of the State of Virginia:

  • Richard Henry Lee
  • John Harvie
  • John Banister
  • Francis Lightfoot Lee
  • Thomas Adams

On the part and Behalf of the State of North Carolina:

  • John Penn July 21St 1778
  • Corns Harnett
  • John Williams

On the part and behalf of the State of South Carolina:

  • Henry Laurens
  • Richd Hutson
  • William Henry Drayton
  • Thos Heyward Junr
  • John Mathews

On the part and behalf of the State of Georgia:

  • John Walton 24th July 1778
  • Edwd Telfair
  • Edwd Langworthy

外部リンク

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Wikipedia
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