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十三 元日や
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初等科國語 六
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水師營
源氏と平家
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元日や
初等科國語 六
1943年
著作者:
内藤鳴雪
、
正岡子規
、
河東碧梧桐
、
夏目漱石
(文部省)
底本:『
初等科國語
六』(1943年)
出典:
国立国会図書館デジタルコレクション
:
info:ndljp/pid/1277112/1/52
註
: この文書では
ルビ
が使用されています。ここでは「
単語
(
ルビ
)
」の形で再現しています。一部の古いブラウザでは、ルビが正しく見えない場合があります。
十三 元日や
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]
元日や一系の天子
不二
(
ふじ
)
の山
鳴 雪
(
めいせつ
)
雪殘る頂一つ國ざかひ
子 規
(
しき
)
島々に
灯
(
ひ
)
をともしけり春の海
子 規
赤い椿白い椿と落ちにけり
碧梧桐
(
へきごとう
)
もらひ來る茶わんの中の金魚かな
鳴 雪
たたかれて晝の
蚊
(
か
)
を吐く木魚かな
漱 石
(
そうせき
)
山門をぎいととざすや秋の暮
子 規
カテゴリ
:
国立国会図書館デジタルコレクション
初等科國語 六
1943年