コンテンツにスキップ

作者:増基

提供:Wikisource
作者索引: そ 増基
(? - ?)
増基(ぞうき)は、平安時代の僧・歌人。増基法師と称されることもある。号は庵主若しくは廬主。中古三十六歌仙の一人に列せられる。120余首の和歌を載せる自撰家集『増基法師集』は別名を「庵主(いほぬし)」といい、熊野や遠江国を旅したことが記されている。旅の風物を無常観とともに描いた詞書は後世の紀行文の先駆をなす。— ウィキペディア日本語版増基」より。

この作者の作品は、1929年1月1日より前に公表され、かつ著作者の没後(団体著作物にあっては公表後又は創作後)100年以上経過しているため、全ての国や地域でパブリックドメインの状態にあります。後に出版された翻訳や版にも著作権が発生する場合があります。死後の作品は、特定の国や地域で出版された期間に応じて著作権が発生する場合があります。