トーク:舞姬
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常用漢字表記: 舞姫
- 底本: 明治25年7月2日春陽堂発行、森林太郎著『水沫集』
- 現在一般に配布されている作品とは違い、校訂以前の内容である。
- 註: 以下のリストに掲載される漢字はJIS X 0208外の異体字であり、Unicode表のBMP(基本多言語面、0面)が正しく表示できない環境によっては正しく記されない可能性がある。尚U+FA30からU+FA60の文字は、JIS X 0213対応のフォント(IPAフォント等)による記述を行っている。
- 凡例
- 親字 → 異体字 (Unicode番号) ; 異体字の説明。
- 姫 → 姬 (U+59EC) ; 旁が「熙」のれっかと巳を除いた部分となる字形
- 晴 → 晴 (U+FA12) ; 旁が「倩」の旁部分となる字形
- 毎 → 每 (U+6BCF) ; 「毋」の部分が「母」となる字形
- 頼 → 賴 (U+8CF4) ; 8、9画目が「刀」となる字体
- 縁 → 緣 (U+7DE3) ; 旁が「彖」となる字形
- 海 → 海 (U+FA45) ; 「毋」の部分が「母」となる字形
- 響 → 響 (U+FA69) ; 「郷」の幺とおおざとを除いた部分が「漑」のさんずいと旡を除いた部分となる字形
- 概 → 槪 (U+69EA) ; 「既」の部分が「漑」の旁部分となる字形
- 館 → 館 (U+FA2C) ; 偏が「飮」の偏部分となる字形
- 郎 → 郞 (U+90DE) ; 偏が「良」となる字形
- 歳 → 歲 (U+6B72) ; 「穢」の旁部分となる字形
- 郷 → 鄕 (U+9115) ; 幺とおおざとを除いた部分が「漑」のさんずいと旡を除いた部分となる字形
- 都 → 都 (U+FA26) ; 「者」の部分が「偖」の旁部分となる字形
- 勉 → 勉 (U+FA33) ; 「免」の部分が「俛」の旁部分となる字形
- 妍 → 姸 (U+59F8) ; 旁が「餠」の旁から1、5画目を除いた部分となる字形
- 青 → 靑 (U+9751) ; 「倩」の旁部分となる字形
- 緑 → 綠 (U+7DA0) ; 旁が「碌」の旁部分となる字形
- 神 → 神 (U+FA19) ; 偏が「示」となる字形
- 状 → 狀 (U+72C0) ; 偏が「爿」となる字形
- 告 → 吿 (U+543F) ; 「靠」の「非」を除いた字形
- 教 → 敎 (U+654E) ; 偏が「希」の「巾」を「子」とした部分となる字形
- 逸 → 逸 (U+FA67) ; 「免」の部分が「兔」の旁部分となる字形
- 勤 → 勤 (U+FA34) ; 艸冠が「廿」となる字形
- 器 → 器 (U+FA38) ; 「大」の部分が「犬」となる字形
- 既 → 既 (U+FA42) ; 「漑」の旁部分となる字形
- 精 → 精 (U+FA1D) ; 旁が「倩」の旁部分となる字形
- 歴 → 歷 (U+6B77) ; 「木」の部分が「禾」となる字形
- 倶 → 俱 (U+4FF1) ; 「具」の部分が「惧」の旁部分となる字形
- 突 → 突 (U+FA55) ; 「大」の部分が「犬」となる字形
- 者 → 者 (U+FA5B) ; 「偖」の旁部分となる字形
- 横 → 橫 (U+6A6B) ; 旁が「廣」のまだれを除いた部分となる字形
- 涙 → 淚 (U+6DDA) ; 「戸」の部の1、2画目が「斤」の1、2画目となり、「大」の部分が「犬」となる字形
- 溌 → 潑 (U+6F51) ; 「発」の部分が「發」となる字形
- 難 → 難 (U+FA68) ; 艸冠が「廿」となり、9画目が上に飛び出る字形
- 閲 → 閱 (U+95B1) ; 門構えを除いた部分が「兌」となる字形
- 歩 → 步 (U+6B65) ; 7画目を除いた字形
- 欄 → 欄 (U+F91D) ; 「東」の部分が「柬」となる字形
- 頬 → 頰 (U+9830) ; 偏が「夾」となる字形
- 戸 → 戶 (U+6236) ; 1、2画目が「斤」の1、2画目となる字形
- 呑 → 吞 (U+541E) ; 「夭」の部分が「天」となる字形
- 説 → 說 (U+8AAA) ; 旁が「兌」となる字形
- 清 → 淸 (U+6DF8) ; 旁が「倩」の旁部分となる字形
- 繋 → 繫 (U+7E6B) ; 「車」の部分を「午」から「缶」と書くように2画を足す字形
- 黄 → 黃 (U+9EC3) ; 「廣」のまだれを除いた字形
- 内 → 內 (U+5167) ; 「人」の部分が「入」となる字形
- 瓶 → 甁 (U+7501) ; 「并」の部分が「餠」の旁部分となる字形
- 憎 → 憎 (U+FA3F) ; 「曽」の部分が「曾」となる字形
- 繁 → 繁 (U+FA59) ; 「毋」の部分が「母」となる字形
- 屡 → 屢 (U+5C62) ; 「尸」以外の部分が「婁」となる字形
- 免 → 免 (U+FA32) ; 「俛」の旁部分となり、1、2画目の部分が「刀」となる字形
- 即 → 卽 (U+537D) ; 偏が「皀」となる字形
- 卑 → 卑 (U+FA35) ; 「脾」の旁部分となる字形
- 慨 → 慨 (U+FA3E) ; 「既」の部分が「漑」の旁部分となる字形
- 瀬 → 瀨 (U+7028) ; 11、12画目の部分が「刀」となる字形
- 社 → 社 (U+FA4C) ; 偏が「示」となる字形
- 産 → 產 (U+7522) ; 「偐」の旁から「彡」を除き「生」を足した字形
- 掻 → 搔 (U+6414) ; 旁が「蚤」となる字形
- 諸 → 諸 (U+FA22) ; 「者」の部分が「偖」の旁部分となる字形
- 絶 → 絕 (U+7D55) ; 7、8画目の部分が「刀」となる字形
- 廊 → 廊 (U+F928) ; 「郎」の偏部分が「良」となる字形
- 謁 → 謁 (U+FA62) ; 旁が「曷」となる字形
- 概 → 槪 (U+69EA) ; 「既」の部分が「漑」の旁部分となる字形
- 虚 → 虛 (U+865B) ; 「墟」の旁部分となる字形
- 黒 → 黑 (U+9ED1) ; 「黔」の偏部分となる字形
- 蝋 → 蠟 (U+881F) ; 「鼡」の部分が「臘」の旁部分となる字形
- 賓 → 賓 (U+FA64) ; 「擯」の旁部分となる字形
- 視 → 視 (U+FA61) ; 偏が「示」となる字形
- 羽 → 羽 (U+FA1E) ; 「挧」の旁部分となる字形
- 節 → 節 (U+FA56) ; 「即」の偏部分が「漑」のさんずいと旡を除いた部分となる字形
- 頻 → 頻 (U+FA6A) ; 7画目を除いた字形
- 顛 → 顚 (U+985A) ; 「真」の部分が「眞」となる字形
- 痩 → 瘦 (U+7626) ; やまいだれ以外の部分が「叟」となる字形
- 殺 → 殺 (U+F970) ; 「木」の部分が「大→犬」のようなところに点を附する字形
- 噛 → 嚙 (U+5699) ; 「歯」の部分が「齒」となる字形
- 窓 → �
- 強 → 强 (U+5F3A) ; 「厶」の部分が「口」となる字形
- 尚 → 尙 (U+5C19) ; 「敞」の偏部分となる字形
- 二の字点は〻で記す。
- くの字点は〳〵で記す。