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トーク:我主イイススハリストスの新約

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提供:Wikisource
最新のコメント:14 年前 | トピック:暫定的な入力ルール | 投稿者:Sskn

今後の入力予定

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  • 祈祷に使う重要な部分をというわけではない順番で入力します。
フェサロニカ前書、後書
イオアン伝の聖福音
聖使徒行實

の順にでもやろうかと思っています。 福音と書簡とをなるだけ並行して入力しようと思っています。--Tarmi Iwaya 2006年5月27日 (土) 16:59 (UTC)返信

←とはいえ、イオアン伝も聖使徒行實もパスハに誦まれるから、「祈祷に使わない部分を」という意味合いではないのでしょう。(祈祷に使わないなら、黙示録が筆頭ですものね。)
  • ひとまずフェサロニカを両書入力して他の予定へも着手しました。イオアン伝も行実も共に進めながら、だれない為にも他の書簡類へも手を付けようかと思います。マトフェイ伝の為にも、あまり「だれない薬味」を多用しないようにしておきますか。--Tarmi Iwaya 2006年9月26日 (火) 00:17 (UTC)返信
自己レス。「だれる」と書いたのは、聖書に書かれてあることがつまらないとかそういうことではなくて、某か小さな達成感があれば、作業のカンフル剤のようなものになるのかなと思ったのです。能く考えてみれば、ページの容量を下げる為に福音経では一章毎にページを替えています。だから常に接続しながらの作業だったなら、ページ毎の達成感はあるのでしょうね。(ただ、私はいつも入力作業をオフラインでやってます。Wikisource へ Up する時だけつないでいます。これは休み休みでないと。)
  • 寄り道で、イアコフ公書(ヤコブの手紙)が気になり、前半を入力しました。寄り道はこの手紙ぐらいにしたいですが、パウエル以外の名義の書簡は人柄が能く顕れていて、読み応えが新鮮ですよね。--Tarmi Iwaya 2006年10月9日 (月) 10:59 (UTC)返信

初期入力テキストを入手

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6月はじめに作業を始めたことをメンバーへ告げたところ、大阪ハリストス正教会の富賀見久氏が振り仮名なしで手入力された電子原稿を入手できました。
概ね正確であり、これだけでも私の側の労力が軽減されます。富賀見氏の仕事は大いに賛美讃栄されるべきものです。--Tarmi Iwaya 2006年7月14日 (金) 23:44 (UTC)返信

暫定的な入力ルール

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他の執筆参加者で此の企画に乗ってくれる奇特な方の為に、今まで行なった作業の要点を、判る範囲で晒します。

基本は、底本に忠実に入力する。その為に、

  1. 漢字の旧字体・新字体に関わらず底本に記されてある字体で漢字を入れる。
    • S-JIS以外の漢字は Unicode によるw:実体参照をする。
    • 実体参照で表示不可能な場合は、旧字体に対する新字体が有る場合には新字体を用いる。
      (例:「卽」は「即」)
      • 対応する新字体が無い場合には「和製漢字の辞典」サイトの方法に従がう。
        但し同字反復(畳語)の場合を考慮し、字そのものを「※」で表し、その内容を「[]」で囲む。(だから、畳語の場合、「※※[--]」で表現される。)
  2. 仮名は変体仮名を通常の仮名文字に直す。
    (例:「ば」「ゆ」「ネ」などが頻出。)
  3. 地名を指す二重傍線、人名を指す一重傍線は是を省く。一重傍線はこの Wiki でも表示できるが、二重傍線が出来ないので、あえて両方とも付けない。
    • 地名や人名が続く場合にはそれらの間に「・」を入れる。
      • 但し人名などについて、「イイススハリストス」など頻出なものは煩雑なので「・」を入れない。
        (ここらへん基準がまだ曖昧です。)
  4. 「入力ルール」は、随時改訂して掲示する。改訂箇所を「暫定的な入力ルール」項目に後記。(即ち煩瑣を避ける為、改めて全文をコピペはしない。)
  • 此処に書いた「入力ルール」は、私がこれまで古典を電子化してきた経験から勝手に定めたもので、よりよい「入力ルール」が議論などを通して判明すれば、それをこれまでの作業成果へ盛り込むこともやぶさかではありません。--Tarmi Iwaya 2006年9月26日 (火) 00:09 (UTC)返信
  • 「入力ルール」は随時改訂して掲示する。改訂箇所を「暫定的な入力ルール」項目に後記。(即ち煩瑣を避ける為、改めて全文をコピペはしない。)ってことで、どうすか。このルールでの誤記の訂正は「履歴」で明白ですけど後記に明記しますか? あと、対応する新字体が無い実体参照で表示不可能な文字は、暫定的に「和製漢字の辞典」サイトの方法に従がいたいのですが。(今までのところ該当漢字はありませんけど。)--Tarmi Iwaya 2006年10月9日 (月) 09:50 (UTC)返信

誦経への便宜について

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  • 富賀見兄の初期入力テキストは、誦経者用の福音経・使徒経を底本にしていらっしゃるのか、標註に書かれてある祭日などでの「誦読箇所の指定」や「誦経の出だしの句(例えば「彼の時イイスス…」など)」を併記してあります。これは聖書をw:奉神礼の中で読む場合に沿っており、正教会の聖書のありかたに充分適ったものです。

ですが、この Wikisource は正教信徒以外の方々もご覧になるもので、慣れない場合には、反って煩雑になったり誦読箇所の捉え違いを起こされたり、あらぬ反響が出ないとも限りません。

ですから奉神礼の中での聖書誦読については、お近くのw:日本ハリストス正教会所属の各教会へ問い合せされてから実際の奉神礼へ参祷されるのが一番良いと思います。(特に西日本では教会や会堂の数が少なく、大都市に1箇所あるかといった具合ですので、なかなか大変かもしれませんが。)

ということで、この Wikisource では、この標註の記述は敢えて入力しない方針がいいのではと、私は考えております。識者のご意見ご指摘がございましたら、存分にどうぞ。--Tarmi Iwaya 2006年9月26日 (火) 00:39 (UTC)返信

意見というほどではないですが、注記は専用テンプレートを使用して、欄外に出すこともできます。ウィキペディアなどで使われているw:Template:ref&w:Template:noteを使うとかなりすっきり書くことができます。誦読箇所の捉え違いを避けるということには意味があるように思いますので、あえて注記をいれないということに反対するものではありませんが、表示の煩瑣さが主な原因であるとすれば、こういうこともできますというご案内を申し上げました。ご参考までに。--Aphaia 2006年9月26日 (火) 10:00 (UTC)返信

早速のレスをありがとうございます。w:category:リンク支援テンプレートは私は使ったことがなかったので、検討してみます。表示の為の煩雑さはフリガナ入力の時点で既に起きていることなので苦になりません。基本方針が「底本に忠実」なので、誦経用の福音経・使徒経を手元に置いて作業できる環境が整い、標註の記述を明快に表現できる方針が立てば、部分的に試みるのはあっても良いかと思います。

誦読箇所は、単に「ここからここまで」というものでなく、例えば、

  • 二つの祭日で同じ箇所から読み始めて、一方は途中までで止める。
  • 読み始めたら途中の数節を飛ばして次を読む。これが二度あることも有る。
  • 後の読み始めの部分が前の読み終わりの部分にかぶっている。

などあります。これらを含めて絡み合っているので、具体例を沢山参考にする必要があります。

ってことは、誦経用のものが手元に無い現状ではひとまず、フリガナ付きで全書入力しつつ、富賀見兄の入力テキストから特徴的な具体例を抽出してゆくのが得策ですか。:-D --Tarmi Iwaya 2006年9月26日 (火) 18:17 (UTC)返信

ごぶさたをしています。誦読箇所は聖書に直接記入するより、別ページにティピコンをもったほうがいいのではないかという気がしてきました。もっとも、現在入手しやすいティピコン(英語のティーホン修道院版)などは、著作権の関係上ウィキソースには投稿できないようにも思います。これはこれで別に探さないといけないことになりますが……。--Aphaia 2007年4月28日 (土) 16:18 (UTC)返信

著作権

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http://porta.ndl.go.jp/service/servlet/Result_Detail?meta_item_no=I000075243&meta_repository_no=R000000008

タイトル  	:  	我主イイススハリストスの新約
タイトルよみ 	: 	ワガ シュ イイスス ハリストス ノ シンヤク
責任表示 	: 	日本正教会訳
出版事項 	: 	東京:ハリストス正教会聖書出版事務所,明35.7
形態 	: 	706p;15cm
NDC分類 	: 	193
著者標目 	: 	正教会
著者標目よみ 	: 	セイキョウカイ
全国書誌番号 	: 	40050929
請求記号 	: 	YDM21816
西暦年 	: 	1902