ウィキペディア全体でテンプレートとページの一貫性を保つため、デフォルト以外のスタイルの使用は推奨できません。しかし、必要がある場合に備えスタイルを変更するオプションが用意されています。
「MediaWiki:Common.css」も参照
Navbox を使う際によく変更されるスタイルを示します。他の、よりこみいったスタイルは一覧を単純にするため示していません。
bodystyle = background-color:#fdfdfd; width:100%; vertical-align:middle;
titlestyle = background-color:#ccccff; padding-left:1em; padding-right:1em; text-align:center;
abovestyle = background-color:#ddddff; padding-left:1em; padding-right:1em; text-align:center;
belowstyle = background-color:#ddddff; padding-left:1em; padding-right:1em; text-align:center;
groupstyle = background-color:#ddddff; padding-left:1em; padding-right:1em; text-align:right;
liststyle = background:transparent; text-align:left/center;
oddstyle = background:transparent;
evenstyle = background-color:#f7f7f7;
liststyle と oddstyle は透明なので、偶数行は bodystyle と同色、デフォルトでは白です。グループがなく、text-align: center;
が指定されていないリストは text-align: left;
です。bodystyle だけに垂直アライメントがあるので、他の要素はvertical-align: middle;
を継承します。
- state [
autocollapse, collapsed, plain, off, uncollapsed
]
- デフォルトは
autocollapse
です。autocollapse
を設定すると、同一ページに折り畳み可能な表 ([隠す] リンクありの表、すなわち plain, off
以外を指定) が複数ある場合には折り畳んで初期表示されますが、それ以外の場合は展開した状態で初期表示されます。技術的詳細はMediaWiki:Common.jsを御覧ください。
- 設定時に
autocollapsed
と入力しないように注意してください。autocollapsed
とすると「autocollapse
, collapsed
, plain
, off
以外の値」になってしまいます。
collapsed
を設定すると、Navbox は折り畳んだ状態で初期表示されます。
plain
を設定すると、Navbox は右端に [隠す] リンクなしで展開された状態で表示され、タイトルはセンタリングされます。
off
を設定すると、Navbox は右端に [隠す] リンクなしで展開された状態で表示されますが、タイトルはセンタリングされません。これは上級者向けのオプションで、多くの場合 plain
の使用で十分です。
autocollapse
, collapsed
, plain
, off
以外の値(例: uncollapsed
)を設定すると、Navbox は [隠す] リンクありで展開された状態で初期表示されます。
- 例: {{建築}} のデフォルト状態は autocollapse です。 建築家には Navbox が1つしかないので、展開表示されます。一方、 都市計画 では autocollapse な Navbox が複数使われているので、閉じた状態で表示されます。
- 初期状態をテンプレート作者の期待する Navbox の初期状態を記事で上書きできる様にする場合は、テンプレートに "state" という名前のパラメータを作成し、次の様にパススルーにします。
- | state = {{{state<includeonly>|希望する初期状態</includeonly>}}}
- <includeonly>| により、テンプレート自身を表示する際には展開される様にできます。
- navbar
- デフォルトは
Tnavbar
です。plain
を設定すると、タイトルバー左の 表・話・編・歴 リンクは表示されません。
- border
- 指定可能な値には
child
とnone
があります。既定値は空白です。child
と指定するとテンプレート全体の罫線が非表示になります。任意のNavboxテンプレートを{{Navbox subgroup}}のように別のNavboxテンプレート(親Navbox)の中におけるリストの一つをしてネストしたい場合にchild
と指定し、親Navboxのlist
の部分にテンプレートを置きます。{{Navbox|child|...}}のように引数1に設定しても良い。
- titlegroup
- groupnセルと同じデフォルトスタイルのグループセルをタイトルの領域に挿入します。これは発展的なメタテンプレートのような例外的な状況でのみ使われるべきで、これを使う際には {{Navbox}} 内部のコードに関するいくつかの知識が必要ですが、もし使いたい場合は、全てにおいて正確に機能するために手動でCSSスタイルを設定するべきです。このパラメータの利用を考える場合は、あなた自身で変更するか、ノートページで始めに話し合ってください。
{{Navbox}}を使い、image, above and below パラメータを指定せずに作成された表(境界は説明のために追加):
{{{title}}} |
---|
| {{{group1}}} |
{{{list1}}} | | {{{group2}}} |
{{{list2}}} | |
{{{list3}}} without {{{group3}}} | | {{{group4}}} |
{{{list4}}} |
|
{{Navbox}}を使い、image, above and below パラメータを指定して作成された表(境界は説明のために追加):
{{{title}}} |
---|
|
{{{above}}} | | {{{group1}}} |
{{{list1}}} |
{{{image}}} | | {{{group2}}} |
{{{list2}}} | |
{{{list3}}} without {{{group3}}} | | {{{group4}}} |
{{{list4}}} | |
{{{below}}} |
|
{{Navbox}}を使い、image, imageleft, lists, and without groups, above, below パラメータを指定して作成された表:
{{{title}}} |
---|
|
{{{imageleft}}} |
{{{list1}}} |
{{{image}}} | |
{{{list2}}} | |
{{{list3}}} | |
{{{list4}}} |
|
折畳属性
種類 |
CSSクラス |
Javascript |
畳まれるとき |
Custom initial state |
ネスト |
タイトル色 |
フォントサイズ
|
Collapsible table |
collapsible, navbox |
Common.jsにて定義 |
2個以上 |
Yes |
No |
#ccccff |
90%
|