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  • 橋をすぐ。朝霧(てうむ)いまだはれず。水車の処に舟をよせて観たり。行々(ゆき/\)て右淀の大橋を見、左に桂川の落口を見て宮の渡の辺に到て、霧(きり)(はれ)日光あきらかに八幡の山平瀉(ひらかた)の民家一覧に入て画がけるがごとし。淀川十里の間あし茅(かや)の深き処、浅瀬の船底石に摩(す)る処、深淵…
    1.54メガバイト (342,889 語) - 2024年3月25日 (月) 01:52