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保安林の指定をする件 (昭和64年農林水産省告示第11号)

提供:Wikisource


〇農林水産省告示第十一号

森林法(昭和二十六年法律第二百四十九号)第二十五条第一項の規定により、次のように保安林の指定をする。

昭和六十四年一月七日

農林水産大臣  羽田    孜

一㈠  保安林の所在場所  秋田県由利郡鳥海町上川内字松木沢八の一・八の二・九の一・九の二(以上四筆について次の図に示す部分に限る。)

㈡  指定された目的  水源のかん養

㈢  指定施業要件

1  立木の伐採の方法

⑴  主伐に係る伐採種は、定めない。

⑵  主伐として伐採をすることができる立木は、子吉川地域森林計画で定める標準伐期齢以上のものとする。

⑶  間伐に係る森林は、次のとおりとする。

2  立木の伐採の限度並びに植裁の方法・期間及び樹種  次のとおりとする。

二㈠  保安林の場所  秋田県平鹿郡山内村大松川字桑沢三の一・三の二・字前大台六(以上三筆について次の図に示す部分に限る。)

㈡  指定の目的  水源のかん養

㈢  指定施業要件

1  立木の伐採の方法

⑴  主伐に係る伐採種は、定めない。

⑵  主伐として伐採をすることができる立木は、雄物川地域森林計画で定める標準伐期齢以上のものとする。

⑶  間伐に係る森林は、次のとおりとする。

2  立木の伐採の限度並びに植裁の方法・期間及び樹種  次のとおりとする。

三㈠  保安林の場所  秋田県由利郡鳥海町下笹子字長畑山七(次の図に示す部分に限る。)

㈡  指定の目的  土砂の流出の防備

㈢  指定施業要件

1  立木の伐採の方法

⑴  次の森林については、主伐は、択伐による。

字長畑山七(次の図に示す部分に限る。)

⑵  その他の森林については、主伐に係る伐採種を定めない。

⑶  主伐として伐採をすることができる立木は、子吉川地域森林計画で定める標準伐期齢以上のものとする。

⑷  間伐に係る森林は、次のとおりとする。

2  立木の伐採の限度並びに植裁の方法・期間及び樹種  次のとおりとする。

(「次の図」及び「次のとおり」は、省略し、その図面及び関係書類を秋田県庁及び関係町村役場に備え置いて縦覧に供する。)

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