南海震災救援促進決議

提供: Wikisource
移動: 案内検索

南海震災救援促進決議なんかいしんさいきゅうえんそくしんけつぎ

  • 昭和22年32月4日提出、昭和22年3月13日衆議院本会議にて可決
  • 出典: 昭和22年3月2日 衆議院議事速記録第17号 20ページ(通算230ページ)
  • 常用漢字表記: 南海震災救援促進決議
  • 註: 以下のリストに掲載される漢字JIS X 0208外の異体字であり、Unicode表のBMP(基本多言語面、0面)が正しく表示できない環境によっては正しく記されない可能性がある。尚U+FA30からU+FA60の文字は、JIS X 0213対応のフォント(IPAフォント等)による記述を行っている。
    • 凡例
      親字 → 異体字 (Unicode番号) ; 異体字の説明。
    • 海 → 海 (U+FA45) ; 「毋」の部分が「母」となる字形
    • 絶 → 絕 (U+7D55) ; 7、8画目の部分が「刀」となる字形
    • 産 → 產 (U+7522) ; 「偐」の旁から「彡」を除き「生」を足した字形

南海震災救援促進決議

昨年十二月二十一日の未ぞ有の震災による南海地方の惨害は、正に言語に絕するものがある。罹災地域における民生の安定、產業施設の復興等を図るに当つては、南海地方における公共事業計画を樹立しその発展を目標として不断の考慮を拂うべきである。

よつてこの際政府は、右震災地方の復興にあらゆる手段を盡し、罹災同胞救援のため必要なる期間継続的措置を講ずべきである。

衆議院は、玆に院議を以て政府に対し南海震災地方不断の救援のため積極的にこれが対策の実施を促すものである。

右決議する。