「琵琶湖周航の歌」の版間の差分

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== 歌詞 ==
== 歌詞 ==
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#我は湖の子 さすらいの<br/>旅にしあれば しみじみと<br/>昇る狭霧や さざなみの<br/>滋賀の都よ いざさらば
#我は湖の子 さすらいの<br/>旅にしあれば しみじみと<br/>昇る狭霧や さざなみの<br/>滋賀の都よ いざさらば
#松は緑に 砂白き<br/>雄松が里の 乙女子は<br/>赤い椿の 森陰に<br/>はかない 恋に泣くとかや
#松は緑に 砂白き<br/>雄松が里の 乙女子は<br/>赤い椿の 森陰に<br/>はかない 恋に泣くとかや

2008年10月15日 (水) 12:58時点における版

歌詞

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  1. 我は湖の子 さすらいの
    旅にしあれば しみじみと
    昇る狭霧や さざなみの
    滋賀の都よ いざさらば
  2. 松は緑に 砂白き
    雄松が里の 乙女子は
    赤い椿の 森陰に
    はかない 恋に泣くとかや
  3. 波の間に間に ただよえば
    赤い泊まり火 なつかしみ
    ゆくえさだめぬ 浪枕
    今日は今津か 長浜か
  4. 瑠璃の花園 珊瑚の宮
    古い伝えの 竹生島
    仏のみ手に 抱かれて
    眠れ 乙女子 安らけく
  5. 矢の根は深く 埋もれて
    夏草しげき 堀のあと
    古城にひとり たたずめは
    比良も息吹も 夢のごと
  6. 西国十番 長命寺
    汚れのうつしよ 遠く去りて
    黄金の波に いざ漕がん
    語れ我が友 熱き心