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Wikisource:削除依頼/アーカイブ/2024年

提供: Wikisource

2024年6月

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このページは以下にある削除依頼の議論を保存したものです。編集しないでください。

議論の結果、存続 に決定しました。


キリスト教綱要

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本作品は「キリスト教綱要」のウィキソースによる翻訳となっていますが、必要な要件を満たしていません。 キリスト教綱要の原文には、ラテン語版とフランス語版があります。また、各国語への翻訳があります。この新訳には底本の出典がありません。そのために何語からの翻訳であるかが判りません。翻訳新訳であるかどうかも検証することができません。よって必要な要件を満たさない、信頼性を欠いた作品であることから削除を依頼いたします。本作品は2010年投稿であり、今さら感はありますが検討をお願いします。--村田ラジオ (トーク) 2024年6月6日 (木) 07:02 (UTC) 訂正--村田ラジオ (トーク) 2024年6月7日 (金) 05:36 (UTC)[返信]

第二編第8章のこちらが漏れていましたので、削除依頼に加えさせていただきます。--村田ラジオ (トーク) 2024年6月7日 (金) 05:26 (UTC)[返信]

コメントありがとうございます。この件について宗教の専門知識は必要ないと思います。ウィキソースで新訳として投稿する場合には、Wikisource:翻訳の仕方#最低限の要項という規定があります。そこには「原文の出典及び著作者」もしくは「翻訳物の著作者」が明記される必要があるとされています。そこで、この場合ジャン・カルバンの名前があれば要件を満たすという意見があるかもしれませんが、誰かの英語訳から翻訳した場合にはその翻訳者の名前が明記されなければいけません。私はその要件を満たしてないと考えているのです。以上の理由から「テンプレート:Unknown」を貼りつけて放置するという案に私は賛成できません。--村田ラジオ (トーク) 2024年6月8日 (土) 12:19 (UTC)[返信]
コメント 横から失礼いたします。目次と訳文を対照しましたが、少なくとも中山昌樹による訳であることは間違いないと思います(1934年に新生堂から出た版の第一巻第二巻をGoogleブックスで閲覧できます)。ただ、文字の用法が違っていたり、1934年の新生堂版では「導者」「師傅」だった(前記書第一巻60頁)箇所がウィキソース版では「導き手」「教師」になっていたりと、両者に微妙な差異があったのが少し引っかかりました。調べたところ、この訳書は新生堂のほかに新教出版社からも版を重ねているようです(参考1参考2)。ここから推論するに、入力に使用された版本は1934年の新生堂版以外という可能性も考えられます。いずれにせよ、明確な底本がわからないままというのは問題です。
なお翻訳元ですが、同書ではトルック(A.Tholuck)の本文とバルト・ニゼル監修の「カルヴィン選集」の本文との2種類(どちらもラテン語本文)に準拠したものと書かれています(前記書第一巻・譯者序の2~3頁)。--安東大將軍倭國王 (トーク) 2024年6月8日 (土) 15:10 (UTC)[返信]
翻訳の出典が確認できなかったため、新訳とさせていただきましたが、確かに中山昌樹によるものをもとにしているようですね。ご指摘ありがとうございます。--CES1596 (トーク) 2024年6月8日 (土) 16:43 (UTC)[返信]
コメント及び確認作業、ありがとうございます。私も「基督教綱要 第2巻 5版」国立国会図書館デジタルコレクション:info:ndljp/pid/3007718と「基督教綱要 第3巻 4版 (教会に就て)」国立国会図書館デジタルコレクション:info:ndljp/pid/3007734とGoogleブックスを確認しました。目次の内容がほぼ本投稿の文章と一致しています。一部の語句が変更されていますが、これは本投稿の投稿者の方が意図的に読みやすくするために書き換えたものだと思います。投稿者の方にとっては読者のために読みやすくしたかったのでしょうが、ウィキソースの規則としては問題です。投稿者の方はウィキソースの規則を理解していなかった可能性があります。いずれにしても、中山昌樹氏の日本語訳を翻訳者の名前を出さずに新訳として投稿することは著作権の観点からも、してはならないことだと思います。--村田ラジオ (トーク) 2024年6月9日 (日) 04:16 (UTC)[返信]
コメント 1934年出版・訳者1944年没などの出典情報が正しいと確定した場合は削除する理由がなくなってしまうので、どうしても削除したいのであれば別の削除理由を捜す必要があるかと思います。--P9iKC7B1SaKk (トーク) 2024年6月9日 (日) 06:27 (UTC)[返信]
コメント 訳者の中山昌樹氏が1944年没であることは確認しています。出版は1934年版と1949年版があります。どちらを底本としてもパブリックドメインであると思います。ただ、この投稿は投稿者が翻訳していないにもかかわらず、新訳として投稿されていることが問題だと指摘したいのです。他者の翻訳を転載したことが偽りだった訳です。その内容も中山氏の翻訳を改変したものになっています。以上の理由からこの投稿は一旦削除されることが筋だと思うのです。その後、新たに中山氏の翻訳を誰かが投稿されることは自由です。--村田ラジオ (トーク) 2024年6月9日 (日) 11:09 (UTC)[返信]
コメントまことに失礼ですが、村田ラジオさんは削除したい願望が先行して判断を誤っているように思います。「特別:差分/131192/131634」にありますように、新訳タグはCES1596さんの善意による追加であって、初回投稿したEvangelicalさんによる作業ではありません。--P9iKC7B1SaKk (トーク) 2024年6月9日 (日) 11:47 (UTC)[返信]
コメント 指摘ありがとうございます。その後、履歴を調べてそのことに気づきました。その点を誤解していたことは指摘の通りです。初回投稿者が新訳としていた訳ではないので、削除依頼は撤回することにします。申し添えておきますが、削除したいという願望が先にあったのではなく、新訳となっていたことによって削除依頼を出すことを考えたのです。願望が先行しているというのは誤解です。記事名の変更と底本の記述と著作権タグの修正が必要になります。その辺を進めたいと思います。--村田ラジオ (トーク) 2024年6月10日 (月) 02:11 (UTC)[返信]
コメント 投稿内容についてですが、第三篇第4章のところで原文「議弁者」が「詭弁者」と書き換えられていますが、元の意味に詭弁者の意味はなく学問人・学者の意味で使われている語句です。これは極端な一例ですが、書き換えられている語句は原文のままに修正したいと思います。--村田ラジオ (トーク) 2024年6月10日 (月) 03:32 (UTC)[返信]
コメント 投稿内容の「詭弁者」の部分についてですが、その後グーグルブックスによって調べたところ、原文は「詭弁者」となっておりました。「基督教綱要 第2巻 5版」国立国会図書館デジタルコレクション:info:ndljp/pid/3007718の記述が「議弁者」となっていたので勘違いしました。投稿者の方にお詫びします。ただ、内容には語句の書き換えや一部の文章の除去があり、訂正箇所が多かったことは申し述べておきます。--村田ラジオ (トーク) 2024年6月12日 (水) 07:33 (UTC)[返信]
  • 取り下げ 本投稿の履歴について私の誤解がありました。そのことが原因となった削除依頼提出でした。誤解が解消したので、この削除依頼は取り下げることにします。皆さんの調査・努力に感謝します。投稿内容には一部、語句の書き換えがあるので、その点は原文に近づける作業をしたいと思います。--村田ラジオ (トーク) 2024年6月10日 (月) 02:26 (UTC)[返信]
  • コメント 出先につき内容を詳細に確認できないためコメントに留めます。ご依頼取り下げのところすみませんが、中山昌樹さんの作品を新訳としていた版については、著作者人格権の氏名公表権侵害に該当しませんでしょうか?その点のみ心配で、仮に侵害の可能性があるのであれば、版指定削除が必要かと思います。--鐵の時代 (トーク) 2024年6月10日 (月) 03:44 (UTC)[返信]
    コメント 過渡的・一時的にライセンス提示を間違って権利を侵害しまうことは常に起きるので、いちいち版指定削除をしていてはキリがないし、ライセンス提示以外の変更履歴が見えなくなるのは不便。版指定削除はせずに、ライセンス問題が疑われる版への特別:固定リンク(Special:Permalink)を貼らないよう注意するにとどめるべき。--P9iKC7B1SaKk (トーク) 2024年6月10日 (月) 04:16 (UTC)[返信]
    コメント 本件についてですが、中山昌樹氏による翻訳作品の著作権が既に切れているため、問題はないと思われます。--CES1596 (トーク) 2024年6月12日 (水) 20:06 (UTC)[返信]

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2024年10月

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  • 岩手大学の学生歌ですが、公式サイトによると昭和28年(1953年)に完成した作品のようです。著作権の保護期間を短く見積もっても、2024年現在はアメリカ合衆国における著作権が存続している可能性が高く、日本語版ウィキソースには載せられません。(作詞者が1953年歿でも、日本では2003年まで著作権の保護期間で、1996年にアメリカ合衆国の発表から95年間の著作権が復活する。)また、現代語訳についても、著者の家井美千子さんは2017年に論文を投稿されていますので[1]、日本における著作権の保護期間である可能性が高いです。以上から削除を依頼します。--鐵の時代 (トーク) 2024年10月6日 (日) 04:17 (UTC)[返信]

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