Page:Wagasyu Iisusu Harisutosu Sin yaku01.pdf/221

提供:Wikisource
このページはまだ校正されていません


三六 けだしすですることあたはず、かれてん使ひとしく、かつふくくわつとしてはかみなればなり。

三七 しゃふくくわつすることにきては、モイセイもいばらへんおいて、しゅをアウラアムのかみ、イサアクのかみ、イアコフのかみとなふるをもっこれあらはせり。

三八 かみしゃかみあらず、すなはち生者せいしゃかみなり、けだしかれりてはみなくるなり。

三九 あるがくこたへてへり、よ、なんぢひしところし。

四〇 これよりあへまたかれところなかりき。

四一 イイススかれへり、ひと如何いかんぞハリストスをダワィドのなりとふ。

四二 ダワィドみづかせいうたしょふ、しゅしゅへり、なんぢみぎして、

四三 なんぢてきなんぢあしだいすにいたれと。

四四 くダワィドはかれしゅとなふ、如何いかんかれそのたる。

四五 たみみなときかれそのもんへり、

四六 つつしみてがくふせげ、かれながころもにてあそぶをこのみ、街衢ちまたにはといあんくわいだうにはしゅえんにはじゃうせきよろこぶ、

四七 かれやもめいへみ、いつはりてながいのりす、かれもっともおもていざいけん。


第二十一章

イイススげて、める人々ひとびとその献金ささげものけんさいばことうずるを

また一人ひとりまづしきやもめレプタをとうずるを

へり、われまことなんぢぐ、まづ