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て、われちちはアウラアムなりとなかれ、けだしわれなんぢぐ、かみいしよりアウラアムのためおこすをよくす。すでおのかる、およむすばざるは、られてげられん。一〇たみかれひてへり、しからばわれなにすべきか。一一かれこたへてへり、ふたつころもてるものたざるものあたへよ、しょくてるものしかせよ。一二ぜいまたせんくるためきたりて、かれへり、よ、われなにすべきか。一三かれこたへてへり、なんぢさだめられたるものよりおほなかれ。一四ぐんまたかれひてへり、われなにすべきか。かれへり、ひとおびやかなかれ、ふるなかれ、なんぢの俸たまもっれりとせよ。一五たみのぞみいだきて、みなそのこころに、イオアンをれハリストスにあらずやとはかりしとき一六イオアンしゅうこたへてへり、われみづもっなんぢせんさづく、しかれどもさらわれよりつよものきたる、われそのくつおびくにもへず、かれせいしんおよもっなんぢせんさづけん。一七そのそのり、かれそのうちきよめて、むぎそのくらおさめ、からえざるかん。一八そのおほくのことをしへてたみふくいんせり。一九分封ぶんぱうきみイロド、そのきゃうだいつまイロデアダのためおよおよそイロドのおこなひしあくために、かれめられて、二〇およそことまたこれ