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四〇 天武天皇 一三四一 九年 法令をお整へになる 奈良の都
四二 文武天皇 一三六一 大寶だいはう元年 大寶律令ができあがる
四三 元明天皇 一三六八 和銅わどう元年 和同開珎をお造らせになる
一三七〇 同 三年 平城京におうつりになる
一三七二 同 五年 古事記ができあがる
一三七三 同 六年 諸國に風土記をお作らせになる
四四 元正天皇 一三八〇 養老やうらう四年 日本書紀ができあがる
四五 聖武天皇 一三八四 神龜じんき元年 多賀城が築かれる
一三八八 同 五年 渤海が始めてみつぎ物をたてまつる
一三九〇 天平てんぴやう二年 施藥院の設置
一四〇一 同 十三年 國ごとに國分寺をお造らせになる
一四〇三 同 十五年 東大寺の大佛をお造らせになる
一四〇九 天平感寶てんぴやうかんぱう元年 陸奧から金をたてまつる
四六 孝謙天皇 一四一二 天平勝寶てんぴやうしようはう四年 大佛ができあがる
四七 淳仁天皇 一四一八 天平寶字てんぴやうはうじ二年 太宰府の防衞をお固めさせになる
一四二一 同 五年 弓を作る材料を唐へお送りにならうとする
四八 稱德天皇 一四二九 神護景雲じんごけいうん三年 和氣清麻呂が道鏡の無道をくじく
四九 光仁天皇 一四三〇 寶龜はうき元年 道鏡を流し清麻呂をお召しかへしになる
五〇 桓武天皇 一四五四 延曆えんりやく十三年 平安京におうつりになる 京都と地方
一四五七 同 十六年 坂上田村麻呂が征夷大將軍に任じられる
一四六二 同 二十一年 膽澤城が築かれる
一四六四 同 二十三年 最澄・空海が唐へ渡る
一四六五 同 二十四年 最澄が天臺宗を開く
五一 平城天皇 一四六六 大同だいどう元年 空海が眞言宗を開く
五三 淳和天皇 一四八八 天長てんちやう五年 空海が京に學校を開く
五六 清和天皇 一五二二 貞觀ぢやうぐわん四年 眞如親王が唐へお渡りになる
五九 宇多天皇 一五五一 寬平くわんぴやう三年 菅原道眞を重くお用ひになる
一五五四 同 六年 遣唐使の停止
六〇 醍醐天皇 一五六一 延喜えんぎ元年 道眞が大宰府にうつされる
六八 後一條天皇 一六七九 寬仁くわんにん三年 藤原隆家が刀伊を打ち拂ふ
一六八二 治安ぢあん二年 法成寺ができあがる
七〇 後冷泉天皇 一七一一 永承えいしよう六年 前九年の役が起る
一七一三 天喜てんぎ元年 藤原賴通が鳳凰堂を建てる
一七二二 康平かうへい五年 前九年の役がしづまる
七一 後三條天皇 一七二九 延久えんきう元年 政治をお改めになる
七三 堀河天皇 一七四六 應德おうとく三年 白河上皇が院中で政務をおさばきになる